米子市内の国道431号線沿い1kmほどに、楓の木が植栽されています。春の若葉から差し込む光や、秋の黄葉が風に舞う情景など、四季折々楽しむ事ができるので、大好きな場所のひとつになっています。

 何年か前に、伸びすぎた枝で信号が見えにくくならないように手入れをされている職人さんを目にしました。ある時は落ち葉を掃除されているご高齢の方々も。感謝感激ですなぁ。こうして多くのみなさんが管理されているからこそ、癒される風景が続いているだと思います。

 折しも、米子市はいま歩いて楽しい街つくりを目指しています。米子駅もリニューアルして、線路の上の通路を駅裏まで歩いて行く事ができるようになりました。

 今、グローバルという名の元で、超多忙な毎日を過ごしておられる方も多いと思います。心身のバランスは如何でしょうか?こんな時代だからこそ、のんびりゆっくりと自分の歩幅に合わせて過ごす事がとても大切なんだなぁとつくづく感じています。