今日は晴天、風が心地よい朝です。


最近では、珍しくなったレンゲ草。

 幼少の頃、近所のお兄さんやお姉さんと、レンゲ畑で草野球をした事を思い出しました。ボールは軟式テニスのボール、バットは角材。持ち手をナタで丸くしたものでした。

 ある時、畑のお爺さんがものすごい剣幕で近づいてこられます。レンゲ草を踏み荒らしているのが原因でした。みんなてんてんバラバラ逃げましたが、僕は足を滑らせて尻もちをついてしまいました。その上、左小指をミツバチに刺される始末。

 泣きながら家に帰ると、おばあさんが泣き面に蜂だなぁと笑いながら手当てしてくれたのを覚えています。

 そろそろ田植えの季節ですねぇ。はやいところは、すでに田植えをされていました。いつもながら、田舎ならではの癒される風景だと思います。住めば都だなぁ。