お腹がへったら漕ぐ日記


 

ブルベをやる人にある種の尊敬と嫉妬心を持っている。
 
もし私が経営者だったら迷わずブルベをやってる人を採用します。
 
特に、雨でもDNSしない人、夜間が確実に含まれる400km以上をやる人。



 
まず、その条件だけで根性があると分かる。
  
人が設定した厳しい条件をやり遂げる気持ちがある。(に違いない)
  
もしかしたら、そんな厳しい条件の中に楽しさを見つけてやり遂げる精神があるのかもしれない。

 

 


コースは他人が決めたものだし
 
能動的に決めたことといえば金まで払って出場することだけといって良い。
 
それはレースと名の付くものも須らくそうじゃん?と思うかも知れないが、
 
忍耐を強いられる時間がまるで違うから普通のレースじゃ根性計測には不向きだろう。

 

 

 

こんなに真っ直ぐで、しかも他人が設定した辛いことに自ら志願し、を払い
 
根性を持っやり遂げる人を雇ったら経営者は安泰であろう。
 


 
  


私なんぞは、もしエントリーしても明後日の方角にいい景色が見えれば、
 
「なんでいい景色の方を指を加えてスルーし人の決めたコース走らなあかんねん?」等と言って
 
いい景色の方に走っていくだろうし、
 
ウマそうな店があればその店で飯を貪り、飯に2時間位掛けることだってある。
 
その後はコンビニレシート等完全無視でデザート店探しに余念なくスマホと格闘することだろう。
 
そして、腹も膨れて走る気がなくなれば、その辺のお花畑でちょっと寝たり猫と遊んだりする。
 

要は、全くブルベに向かない人間である。
 
 


さて、何故ブルベのエントリーかといえば上の写真。

 

「このベストはブルベ用じゃ? 何故ここに・・・ と目が白黒した。
 
場所はまさかの IKEA。  わずか299円であったがもちろん買わなかった。
 




今日もありがとう

 
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