シクロクロスホイルをマングで組んでもらった。
構成はフロントのみディスクブレーキ用XTRハブ、リアはDURA ACE、CXP33リムに、DTRevとCompスポーク
で、前後合計1685gと上出来。
なんと完成車のホイルと比べると600gの軽量化になった。
と、喜んだのも束の間・・・・
私としたことがディスクハブのオチョコを忘れていて左右ともRevにしてしまったり・・・・
ディスク側はおちょこが小さくてスポークテンションが高くなるのに、太くするのを忘れてしまったのですよ
リヤは当然ドライブ側スポークを太くしてるのに、惚けてるというか・・・・道理で軽くできるわけです
歳をとってくると当たり前にやらないといけないことが抜け落ちたりして自分が悲しくなってくる。
今のところ不具合はないけれど、Revスポークが伸び気味になるとか、ダート路にRevoは向かないとか・・・・
orz
MAVIC CXP33
MAVIC CXP33のカタログ値 470gに対して11gも軽い459g
OPEN PROのカタログ値が435gにもかかわらず OPEN PRO CDが466gだったので それよりも軽い。
銀アルマイトのホイルは軽いのかもしれません
ホイルに施された厚いアルマイトの重量、そしてこのアルマイトによる硬化は侮れないとか・・・・
CHALLENGE GRIFO XS
このCHALLENGE社にしても、veloflexにしても、Vittoriaにしてもその成り立ちにクレメン社の名前が出てくる
確かに私が中坊の頃クレメンにセタ=(イタリア語で)絹のケーシングを使った高級タイヤがあって憧れた
その既に無くなった会社の名前がいまだに印籠のように使われるというのは改めてクレメン社の凄さを感じます
と言うか、今はないからこそ伝説化しているのでしょう
そんなクレメン社の製造設備を買収して出来たというCHALLENGE社のハンドメイドのシクロ用タイヤ
シクロでチンタラ走るのにタイヤなどなんでもよいのですが、サイドスキンなので選んでしまいました・・・・
2本手量ってみたのですが、さすがハンドメイドと言いましょうか?もう片方は361gとバラツキがありまして
ちなみにカタログ重量は340gでしたがね・・・・
Vittorio Cross NX PRO
この人が意外と軽くて321gなのです。
意外というのはカタログ重量が350gだったからですよ
GRIFO XS と比べて50g近く軽いというのはなかなか無視し難い・・・・
XTR 970 DISK
シマノが開発したセンターロックの取り付け方法にするとネジ6本留めに比べてハブは軽くなりますが、
ディスク自体は重くなっております。
パッド接触部の内側5アームはアルミのインゴッドで軽量ディスクに比べるとガッチリとした構造
Avidのディスクは当たりが出るまで効きが悪くて閉口しましたが、このローター取り付け早々よく効きます。
まあ、ちょいと立ち上がりから鋭く効くので違和感を感じる人もいるかもしれませんが・・・・
ブレーキキャリパーよりもディスクだけでかなり性能に差が出てくると言うことです
SRAM 1070 / 11-28 241g
SRAM RED は180g位らしいのですが・・・・もう金が無いのでこれで行きます
ちなみに、シマノのハブの重量はカタログ値と実測はびた一文変わらない正確さ。 さすがシマノ
今日もありがとう