使用前 使用後
この写真
見てチ○ポの裏側を思い出す人が大半だと思うんだけど、
俺もご多分に漏れず、ズバリ裏筋かって思った。
ブー
答えは、裏筋じゃなくてフォークの裏側。
やはり強度が大事なものは必然的にこんな形になるんだろうね。
その割に俺のは年齢と共にフニャフニャやけど。
そう言う事なんだよ。
やっぱり時間が経つと共に経年劣化って言うの?
それが、裏筋に似たカーボンでも訪れる。
それをピッカピカに蘇らせるって話。
クリア層の劣化で白濁してくるって話はよく聞くけど、そう言うのでもない。
なんだか、表面に細かい傷のようなものが入ってる。
と言うかそもそも見えない裏側だから、あまり磨いて無かった可能性もあるのだけれど・・・・。
そいつをピカピカにしてやろうといろんなコンパウンド買ってくる。
最初2000番の耐水サンドペーパーで磨いたんだけどとりあえず線傷で真っ白けに・・・・
その後、車用の傷消しクリームやら超鏡面とか美しげな売り文句に誘われて買ったモノどもで磨いていくが、
相当根気よく磨いたが、ちょっと滑らかになる程度で超鏡面など遙か彼方全然ダメ。
輝きどころか触っても滑らかな表面にならないの。
もう一段階粗い粒子の研磨を要求されてんだろうか?
で、
ふと思い出して押し入れより引っ張り出してきたのが、金属磨きに用いられるドイツ製 AMOR
これで、金、銀、プラチナだけじゃなくプラスチックも磨くとほんとピッカピカになんのよ。
ステンレスは堅いからチョイと手強いけどそれでもメチャクチャ綺麗になる。
これは、パテックやらロレックスやらのサービス部門でも使ってるとか。
試しにこの AMOR で磨いてみたらアレヨアレヨと言う間にピッカピカ。
ものの3~4分も磨けば鏡面になったよ。
って、
車用の超鏡面コンパウンドとかなんだったの? 。。。 まったく無駄な出費しちまった。
これは傷消しから仕上げまで、これ一つでできちゃう。
傷が取れるから研磨力も結構あるはずなんだけど、
かといって粒子が粗くて傷が出るでもなく最後はピッカピカになる。
貴金属磨きにも使うんで、磨いて出来た傷をワックスで埋めてる訳でもないと思う。
金の時計とか指輪が実は傷だらけになってたんじゃ話にならないし、
仕上がり後アルコールで拭いて大丈夫だカラ。
金属用だから攻撃性が強いのかもしれんが、
粗いものから段々細かい粒子の研磨剤に変えて最後は鏡面に仕上げるべき??? ところを
鏡面まで一気に仕上げているだけで、クリア削る量だって変わらんでしょ。
少なくとも今回の例はそれが短時間で実現できていい事だらけだと思うんだけど違うの? 詳しい人?
こう言うのって一品で済むものを小分けにして沢山買わせる為のマーケティングにも思えてきたりするわけ。
車用とか自転車用とかも怪しげだしね。
やっぱ AMOR。
この人は半世紀以上も前から第一線で使われてんですよ
さすがに1個20銭って事はないけど今でも数百円と値段は安いし、これでいいんじゃないかしら?
そう言えば古い時計のプラスチック風防を歯磨き粉で磨いたら結構綺麗に仕上がったから
歯磨き粉でもイイかも。w
今日もありがとう