婚活に関する色んなパーセンテージ。

あれってアテになるんでしょうか。

前向きになれるものならまだしも
がっかりしてネガティブになるものばかりな気がします。


35歳以上の未婚者が10年以内に結婚する%とか。
未婚者のうち年収600万以上は○%とか。


どちらも驚異的に低い%で、
頑張ろうと思った人の心を挫きます。


そのテーマについて興味のない人は
この%を知ろうとも思わないわけだから

この%を知る人=婚活者 
って言っても過言じゃなくて、

その婚活者の80%くらいをがっかりさせる情報です。


それって、なんか悲しいですよね。


統計は統計なのかもしれない。


でも、はっきりいって、なんのアテにもならないと思います。


人生いろいろ。
それぞれいるステージだってバラバラです。


自分の身近にいない人も対象になってる調査なんて
あんまり役にたたないですよね。


私の周りの同年代男性は600万以上がごくごく普通で
たぶん本人たちはそれをすごいなんて思っていません。


婚活をしたら、500万の人が収入を得意気に自慢してきたことがあって驚きました。
500万に驚いたんじゃなくて、それを得意気に話すことに驚きました。


その口調が自分と合わないと感じて成立しませんでした。



理想が高すぎるのもいけませんが
自分の「普通」を無理やり下げる必要はないんじゃないかな。という結論に至ったきっかけです。


1つの情報として得て、
参考にして、
すんなり受け入れられる時が来たら、
受け入れればよくて。


それまでは、自分の「普通」を責めなくていいと思う。


婚活続けて、
婚活で苦しい思いした人は、
どこかで自分の目指すものに気づけると思う。


私は年収の%に割と振り回されて
自分が高望みなのがいけないんだって言い聞かせて
自分より収入の低い人とやりとりしたりもしたけれど、


結果、私にはムリでした。


これは、
世の中のデータやアドバイスに振り回されて、遠回りになっちゃったケース。


よっぽどその人を好きになれば話は違うかもしれません。

でも、自然に出会ってならまだしも
婚活って方法の距離感で
そんなミラクル級に好きになる人に出会うなんて奇跡です。

そんでもって、婚活でそんな奇跡探すなら
数%しかいないと言われる、経済力ある人探すのも奇跡度合いでいったら変わりないわけで。



別におんぶに抱っこしたいわけじゃありません。

私は並にはもらってるし、
相手には男性としての並を満たしてもらいたいだけです。


私にとっては、ここが大事なトコでした。

いやらしいかもしれませんが、ここをねじ曲げてもイライラしたりでいいことありませんでした。


人によってポイントは違うと思います。


男の人で、若い子狙いの人が
うまくいかないからって対象年齢上げて
やっぱりババァは無理だってなるかもしれないし。

そこはそれぞれです。


ちなみに、彼氏であるくまさんは
理想の収入は満たしてません。

でもなんとか受け入れられるかな。
ギリ。。。ですけど。

正直そこは引っかかってる部分の1つで。

それに関しては、婚活通じて自分の内側と向き合った結果
ここまでは受け入れられるというラインを下げることが出来たおかげで今があります。

昔の私だったらダメだったかも。


仮にこの先、彼に何かあったとして
今よりもよくない収入になったとしても
仕事に対する考えや姿勢を知ったので
もう別に大丈夫だと思います。


くまさんが世にいう低収入になっても
彼は投げやりにはならないだろうし、
私は私の稼ぎを使うことに抵抗ないです。


長くなりましたが

婚活に出てくるあらゆる数字は
自分を鼓舞してプラスになるものだけ利用して
凹ませるものとはうまく付き合っていくのがいいと思います!


凹ませるものも、最終的に自分の活力に変わるなら
知る意義ありますね。


凹むだけは一番、もったいない!


ネットサーフィンして婚活ブルーになるのは
ほんとーにほんとーにもったいない!!