先生、ここベタですか? 2nd season

先生、ここベタですか? 2nd season

漫画家アシスタントをやっているfngのどうしようもない日常。

Amebaでブログを始めよう!

「Cutie Crewというユニット」というタイトルのブログを書いたのは約1年前の2015/02/23に書き始めました(その記事はコチラ)

それから ほぼ1年色んなことを体験しました
(さてこれから長くなりますよ。そしてマジメだけでたいして面白くないですよ・・・お覚悟を)

はじめての生誕のお手伝いをしたり(その記事はコチラ)、
イラスト描かせていただいたり(その時はまだ萌え絵なんてものを描き慣れてないので必死に絵柄を変えたりしました)
有志みんなでTシャツ作りでデザインさせていただいたり、
その時のイメージラフと没デザイン



 
そして ありがたいことにCDのデザインまでさせていただけることになったり[その記事はコチラ](そのおかげで運営か関係者にまちがわれた事もあったな~)・・・

ちなみにアイデアラフと没イメージ





ライブアイドルとゆうとてつもなく距離の近い そして、プロとアマの境目にある世界(バイストンウェル的なやつ)を体験させてもらった。

そこにはただ楽しい空間を作る 演者もそれに答えようとするファン そして観客 一体感がそこにありました
「推し」のために色々と準備をしたり もりあげて「推し」の楽しさを知らない人たち伝えたり、その行為で「推し」が喜ぶ姿を見て自分も喜ぶという いろいろな楽しみ方そして「推し」への愛とかではない「想いやり」がありました

アイドルのほうもただただ楽しく踊って歌うだけではなく その気持ちを隠さず全てを楽しいも悲しいも客にぶつけるアイドルもいれば、自分の苦しいせつない想いはひた隠しにして「アイドル」をするアイドル、そしてその感情をうまく表に出せないから お客たちにはうまくみせられないアイドル
さまざまな人や心 モノ お金の動きをみせてもらった気がします


・・・・あっ! CutieCrewZのことに触れてないや

CutieCrewZだったというユニットはアイドルユニットとしての評価はわかりません 正直。
ライブアイドルをいっぱい観てきたわけではないので ダンスがどうとか楽曲がああだとかそうゆうことは判りませんし、見比べれば他のアイドルユニットより劣るのかもしれません

それよりもこの3人の関係と掛け合いやパフォーマンスに惹かれたのは事実です
そして この3人が「CutieCrewZ」だったのだと想います。いやそうだったのです

初期はSAYANA・ASAMI・AKARIの三人で「CutieCrew」でした
はありませんでした。
途中 4人(もしくは5人?)になりましたが
SAYANA・ASAMI・AIRIで「CutieCrewZ」になりました。がつきました
この改名発表のときは少し戸惑いました。
けど 今おもえばほんとうによかったとおもいます



活動休止ライブに関していまさらながら一切触れてないことに今 きずいたのでチラッと書かせてもらいます
(詳しい内容や写真や演者さんの想いは各メンバーのブログでどうぞ)

実は活動休止(以下活休)ライブの3日前から高熱を出しいけるかどうかわからない状況でこれがインフルエンザだったら完全にアウトでした
幸いにもインフル検査は2回陰性だったので後は熱が下がるだけでした
自分の運の悪さをこれほど呪ったことはない

当日は熱も下がりなんとか現場に行けたのだが、事前の準備不足がいっぱいでした

でもコレだけはメンバーに渡したい それは・・・・・
タオルでした

まだCutieCrewの初期の頃には物販には2チェキと生写真のみ
他のアイドルさんのところにはCDとかあるのに 他人事ながらなにか悲しかった

その頃のさやなさんが言った
「今度はタオル回す曲を作りたいので、その時はタオルのデザインしてください」
という屈託の無い言葉がずっと心に残っていました

その時 帰りに書いたラフデザインがコチラ


その後 さやなさんはタオルを回せるオリジナル曲を作り上げたのでタオルも作ろうとする機会もあったのですが、流れに流れ タオルは作れず始末

しかし 最後の最期です
ここで 作らないと想いは果てないし メンバーにオリジナルタオルを回すという事をさせてあげたいと想いタオルをつくり、メンバーに渡すことができました

(公式より抜粋)
本当はみんなも持っていればさまになったのかも・・・予算上しゃあないっすね
これで僕の任はまっとうしたと、3人がタオルを回す様を遠くから見て感涙しておりました

これがタオルのデザインです

本当にこのユニット
CutieCrewZ
というユニットに出会えて
関わりあえて 良かったと想っています


この3人のバランスは絶妙によかったと いまでも想っています。
本来はどうかわかりません。 中が悪いのかもしれません。あまりお互い興味がないのかもしれません。 考え出したらきりがありませんし悪い妄想なんていくらでもできる。

僕は目の前で起きていることをそのまま捉える。
表現者が表現していることを見て感じてそこから読み取れるところは考え、汲み取り 判断する
(僕も下手ですが絵描きとゆう表現者なので一枚の絵に表現したい想いや気持ちはつねに含めているつもりなので・・・伝わってないですが)

それがとても楽しく面白く 少し泣いたりできたことが このユニット「CutieCrewZ」だったことが本当によかったと想ってます


ここで最期にCutieCrewZのメンバーを自分なりに紹介したいとおもいます

CCZとしての最期のイラスト(この一枚にCCZの色んな要素を入れておきました。ここから僕のCCZに対する思いを汲み取っていただければと想っています。正解なんてないのでご自由に)

SAYANA・・・ユニットの煽り担当にして天然のボケ担当 黄色の人 残念の人
この人の自由な脳がCutieCrewZの自由を決めていたといってもいいほど ぶっとばしてくれていたとおもいます
感情も話題もいろいろ飛ばしてくれて笑いのたえないMCでした。
ただの色物ではなくしっかりした歌唱力と尽きることの無いアイドル(とくに℃-uteもしくはハロプロ)に深い知識と愛とリスペクトがありました
ユニットが他の演者さんとも仲良くなれたのもこの人のキャラクターのおかげもとても大きいとおもいます


ASAMI・・・ユニットのリーダーであり司令塔。ピンクの人
本当にクレバーな人。MCの時などはつねに周りをみて的確なツッコミやさやなに集中しがちなお客さんの目線を あいりにもふったりする 我らがリーダー
しかし反面 自分の感情をほとんど出さない人。悩みや苛立ちなども決して感情込めては伝えることなく 淡々と語りエンタメにする。 それを毒舌ととらえるか せめてものガス抜きと捉えるかはわからないですが、誤解を招いてしまう不器用な人
しかし この彼女がいなければCutieCrewZの大きな幹はすぐ折れていたのかもしれません
大きなものにも負けず、決して感情的にぶつかるだけではなくユニットのために何ができるのか?自分はどこまでできるのかを常に考え行動していた人はいないと想います。
それが自分の体を壊すことになったとしても、何でも一人でやってしまおうとする強い責任感を持つ人
でも 食事に関してはゆるい人(^_^)そして以外に酒は呑めない人



AIRI・・・ダンスリーダー 水色の人 
SAYANA・ASAMIというできあがっていた空間に入りづらいであろうところに加入してくれたAIRIには本当に感謝しかないです(誰 目線だよ)
あの2人のトーク入るのは至難の技だし自分にはないキャラでガンガン押すわけでもなくただその場にいるというのはいいバランスと立ち居地でした
喋りや歌では個性を出せなかったのかもしれませんが「ダンス」ではAIRIは一番でしたし、ユニットのダンスの底上げをしてくれたパフォーマンス面ではかかせない人
MCのマイクは胸下 定位置。
そしてディズニーが大好きな人(^_^;)


この3人でユニットができなければ それはもう「CutieCrewZ」ではないし誰かが増えても減っても「CutieCrewZ」ではなかったはずです。
なので活動休止はしかたがない。
とういうか 無理。
それはもはや CutieCrewZではない!


三人はこれからそれぞれ別の道に進みます
活休とはいえ二度と3人が揃ってパフォーマンスをすることはないとおもいます(何気にすぐ復活したりして・・・)


そして僕のライブアイドルヲタとしての航海も終わる感じです
たまに観にいくとはおもいますが、こんなに想いを入れて応援したり何か作ったり協力したりするユニットはもう出会わないかもしれません。
出会えることがあったとしても ここまでチカラを入れたりお手伝いしたりすることはもうないでしょう


CutieCrewZに出会えて仕事やプライベートでも180℃とは言えませんが124度くらいは方向が変わった気がします

そんな わけで 最期に

「REMEMBER CutieCrewZ

そして

「ありがとう CutieCrewZ