映画 「ラブレス」
主人公は離婚寸前の夫婦
顔を会わせれば、いがみ合い
罵り合う
二人とも、すでに恋人がいて
どちらも子供を引き取ろうとしない
両親の話を聞いてしまった12歳の
息子はショックをうけ失踪
警察、ボランティアの力を借りて
捜索するが…、
酷い親だが、語られる言葉は
きれいごとじゃない本音
口に出さなくても、同じような
ことを思っている親は案外
多いんじゃないだろうか
悲しい話だが、終盤の取り乱した
母親の叫びが救いだ
愛はあったはずなのに…
‘幸せを渇望し
愛を見失う‘
ポスターのキャッチコピーが
沁みます
両親の身勝手さを、ことさら非難せず
ロシアの不安な政治もからめ、
寒々とした景色のなか
簡潔に物語がすすみ
より、メッセージが伝わっってくる
秀作でした
心に何か引っかかって、
しばらく、離れそうもないわぁ~
