映画 「君の名前で僕を呼んで」
「君の名前で僕を呼んで」で描かれる
長い夏休みを避暑地で過ごす、
欧米の人々のバカンスは
すごく素敵にみえて憧れるが、
夏の思い出は、万国共通なのか
イタリアの夏の日差しの眩しさも、
川での水泳ぎも、
草の生い茂る道を自転車で走る
土ぼこりも、
夜のダンスの楽しさも、
(日本なら、盆踊りかな?、今なら
夏フェスとか?)
日本人の自分にも理解できました![]()
現代でなく、83年の時代設定が
ノスタルジックだし、
アカデミックな両親と
メイドさんも雇える裕福な家庭
17歳の美少年エリオと夏の間だけ父の
手伝いに訪れた美青年オリヴァーとの恋が
この作品に酔えるポイントだけど、
バカンスシーンが割と長くて、
キレイなお話で終わってしまうのか?
前評判が高かったから、期待しすぎたかな?
と、観ていて心配に・・![]()
でも、この作品
オリヴァーが去ってからが、見せ場でした![]()
悲しみにくれるエリオに、父親がかける言葉が秀逸
(さすが名匠ジェームス・アイヴォリー
素晴らしい脚本!)
音楽を流さず、暖炉の音と
背後をぼかし、夕食の準備をする様子
エリオの表情だけでエンドロールに
持っていく、長回しのラストは
別れの切なさと、これから活躍するであろう
ティモシー・シャラメの魅力を
十分に伝えてくれます
書き下ろされた主題歌
「Mystery of Love」も繊細で、
世界観にぴったりで、ほんとうに素敵
いつまでも聞いていたい!
ルカ・グァダニーノ監督は原作につづきが
あるので、続編に意欲的らしい
二人は再会するみたいだけど…
儚い夏の恋で終わってほしい気もする
はたして、
どんな、それからが描かれるのかなぁ~![]()
