帰りにふと後ろを振り返ると、
何度も何度も通った道なのに、
なんだかボクのしってる風景とは
違う景色のような気がして、
これはなんだろう、と。
思い起こしてみれば、ボクが應典院に出会った頃に
知り合ったヒトたちは、今はもうあまり
芝居と関わってなかったり、
連絡がつかなくなったりしてます。
やはり、基本は『人』。
『場所』と関わっているつもりでも、
結局は『人』が『風景』なんだなぁ。
だからきっと同じ『風景』を
２度は見れないんだろうな。
みんな、元気かなあ？
芝居続けてなくてもいいから
幸せでいてくれるといんだけど。