求人コピーライター 山口瑞穂のブログ

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仕事のこと、コピーのこと、
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こんばんは。

意外と早く帰れてしまった山口です。

こういう時はさっさと家に帰ればいいのに

そうしないのがいつもの悪い癖です。。

よくある話ですよね…きっと。



さて、今回は「社会人信者」

と呼ばれる人たちについて

お話しようと思います。







…そう呼んでるのわたしだけですけど(笑)

名付けるまでは、こういう人たちのことを

なんて呼べばいいだろう?と

もやもやしていましたが、すっきりしました。




「社会人信者」の定義みたいなものを

お伝えしておきますね。





「社会人として当たり前だよね」


そういうフレーズを耳にすること、

よくあると思います。自分でも言ったりね。

でも宴会の席では下っぱがお酒注ぐとか、

いまそれしか思い付きませんが(笑)、

そういうのって

「社会人として当たり前」

なんでしょうか。







いま

わたしは

全社会人を

敵にまわした

気がします。


(笑)


わたしもそれはちゃんとしなきゃ

って思うことはありますよ。


約束は守るとか。

遅れそうだったら連絡するとか。

自己管理するとかね。


どこがさっき言ったことと違うのか。


わたしが挙げた3つは

「社会人として当たり前」である以前に

「人として当たり前」なことです。


「社会人信者」のかたは

ここを混同しています。

だって、お酒を注ぐことって

「人として当たり前」ではないですよね。


本来、「社会人として当たり前」は

「人として当たり前」と同意だったのでは?

とわたしは考えていて、それがなぜか

社会人だけがやっている行為も

「人として当たり前」な行為と

されてしまったように思います。


さらにわたしが違和感を感じるのは、

「社会人信者」という人たちは

社会人だけがやっている行為を

人として当たり前と混同するだけでなく、

その行為をきちんとできている自分たちは

デキる人間で、できてない人はダメ人間として

ひそかに優越感を抱いているのです。


彼らは「社会人」を神格化しすぎている。

だから、「社会人信者」なのです。


ただ、「社会人信者」は自らなるべくして

なったというよりも、

この世の中がそう仕向けているんですよね。


だってそう仕向けないと誰も働かないでしょ?

社会人いいな、って思わないでしょ?


富裕層ではなくても、

社会人というだけで優位。


歴史の時間に教わった

「士農工商」みたいですね。

2番目に位置づけて一揆起こさないようにする

って魂胆です、国の。


社会人がいいとか悪いとか、

そういう話をしたいのではなくて、

世の中が仕向けていることだと疑いもしない

「社会人信者」みたいな人には

なってはいけないということです。




あー、「社会人信者」ってことば、

流行らないかな~





世の中の8割くらいの人を敵に回してるので

おそらく流行らないと思うけど(笑)

なんとなく、読んでくださっている人の

図々しくも心の片隅に残れば嬉しいな

と思います。




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