とある整備工場にて、整備作業している整備士の気まぐれ整備日誌です。
近ごろ、加齢のせいなのか⁉️ 脳が退化しているのか⁉️ 整備した内容を正確に記憶できなくなっているような気がする?😅ので、ブログで残していこうと思い立ち、作成しました。
さて、まずは、サンバートラック(TV1、平成11年)のエアコンパネル交換です。

最近のクルマは冷暖切り替えや風量、吹き出し口切り替えは電動式が多いのですが、このクルマは昔ながらのワイヤー式です。
この手の故障、昔はよくM菱車などでよくありましたが、最近はめっきり減り、久しぶりの事例で、スバル車では初めての事例です。
さっそく観てみると、エアコンパネルの裏側のワイヤー部分に何かしら破損があり、動かなくなっているようです。
パネルを外して観てみましょう………
…………
エアコンパネルを外すには………
………………❗
工具も手も簡単に入らなそう!
しかもメーター側にあるネジもメーター外さないと、ネジの位置も分かりません…
という事で、メーター外すには→ハンドル外す…には→エアバッグ外す…には→バッテリ外す……余計な部位まで外さなくてはたどり着けません…
っていうか、まだエアコンパネルの裏側の状態を確認したいだけなんですが………
考えていても先に進みませんので、サクサク外していきます。

インパネの中にスマホを突っ込んで、撮影してみます。

しかもプラスのスクリューでした。
うーん、せめて6角のスクリューにしておいてくれれば…と思いながらも工具を組み合わせて、ネジを落とさないよう慎重に、手探りで外していきます。
うーん、せめて6角のスクリューにしておいてくれれば…と思いながらも工具を組み合わせて、ネジを落とさないよう慎重に、手探りで外していきます。
さあ、スクリューが外れました。エアコンパネルを取りましょう………
……………
…パネルが大きくて…抜けません…
……………
もしかしてインパネも外していくのかな?
いや、インパネ外しは面倒だなぁ~
と思いながら、エアコンパネルをインパネ内で上下左右に動かしていると、メーター側の開口部から抜けそうです。
上下インパネ内にパネルが引っ掛かりながらもなんとか抜けました。
外して観てみると、パネルのプラスチック部分が破損していました。
リペアもできない状態で、部品供給もエアコンパネルごとアッセンブリ供給でした。
(ワイヤー3本も、もれなく着いてきます)
更にメーカー在庫切れで、オーダー品(注文後に製作、納期2~3週間)との事。(生産打ち切りではなくて良かったのですが…)
中古品も無く、お客様もしっかり治して欲しいとの事で発注して作業となりました。
2週間後に部品が届き、順調に組み付けて…
作動良好で、納車となりました。
ところでメーターケーブルワイヤ式のクルマ、最近は、すっかりなくなってきましたね。
ちなみにメーター取り付けの際、裏側のケーブルワイヤ部に手が入らないため、ステアリングポストも外しました…
奥に鏡を置いて撮影しました。ピンぼけしてますが、丸い筒状の部分にメーターワイヤを差し込みます。裏から手でワイヤをロックさせますが、なかなかの狭さでしたね…





