とうとう海外の魔に引っかかった。
朝は1人で行動し、
昼からバッキンガム宮殿、ビックベンなどを友人と観光した。
まずビックベン/国会議事堂
ウエストミンスター寺院
そしてバッキンガム宮殿
友人との写真。
左から
スイス、韓国、中国とスイスのハーフ、スイス、日本
なぜこの写真撮ってくれた人は
バッキンガム宮殿をバックにしなかったのか。
それはよいとし、
この右の日本人は笑顔だが動揺している。
朝、
パスポート、£100、キャッシュカード、次の日のサッカーチケットを
完璧にスられた。
こんな警戒していてもやられるものか、と唖然。
財布はズボンの前ポケットに入れてたから良かったが。
油断も隙もない。。。
とりあえずスられたと分かっても平静を保つ。
周りを見渡しても多くの観光客。
見つからないことは目に見えている。
カード会社に電話。
カードの利用を止める。
夜家に戻ってが大変。
ホストファミリーが
警察について来てくれて手続きをしてくれた。
本当に足を向けて寝られない。
サッカーの試合も見れるように
手配していただいた。
これから月曜日に、いろいろ資料を書き、日本大使館に行かなければならない。
ひたすら反省。
本当にホストファミリーに感謝です。
一段落し、久しぶりに部屋で1人の時間。
ここから頭の中を整理。
とにかくポジティブに切り替える。
良くも悪くも自分の特技。
・経験する必要のないことだが、めったにできない経験になった。
なにより、外国の警察がどんな感じのとこか分かった。
・お金はどうしようもなく悔しいが、
パスポートのような、手続きを行えば戻ってくるものをなくして良かったな、と。
携帯、手帳、写真など
この世に一つしか存在せず、なくせば戻ってこないものは
いくらお金を積んでも警察にお願いしても戻って来ない。
自分をなだめた2つの考え。
自分の落ち度は今回の出来事に限らず、多くある。
今まで「人様に迷惑がかかりそうなことはちゃんとこなす。自分のことは、なんとかなるだろう」と思っていたが、
きちんと自分のこと、準備もそれなりにしっかり行わねばならん。
他人からしたら当たり前のことなんだろうが、
それをできていないのが自分。
今回の経験に限らず、
自分の杜撰さに気付かされている。
教訓。