手帳の作り方1のファイルを開きます。

②新しいシートを作ります。

(1)シート名を「手帳用カレンダー」とします。

(2)手帳用のカレンダーを作ります。
　1.「A1」に「2021」と入力します。
　2.「A2」に「1」、「H2」に「1」と入力します。
　3.「B3」に「月」と入力し、「H3」まで
　　オートフィルし、「月～日」まで入れます。
　　お好きな曜日表示を　（Mon・Tue・Wed・Thu・Fri・Sat・Sun）
　4.「B4～B8」までを結合します。
　5.「B4からH4」までオートフィルします。
　6.「B4からH4」まで選択したまま、33行目までオートフィルします。

(3)A列～D列・E列～H列で異なるカレンダーを作ります。
　1.「B4」にカレンダー用の月曜から始まる関数を入力します。
　　「=DATE($A$1,A2,1)-WEEKDAY(DATE($A$1,A2,1),2)+1」
　　　※これで先頭月の日がわかります。※2021/12/28と入ります。
　2.「C4」に「=B4+1」と入れます。
　3.「D4」までオートフィルします。
　　※＃＃＃と出ますが、気にせず進めます。後で書式を整えます。
　4.「B9」に「=D4+5」と入れます。
　5.「D9」までオートフィルします。
　6.「B9からD9」まで選択し「B29～D29」までオートフィルします。
　　これで左半分の1月のカレンダーができました。
　7.右半分も作っていきます。
　　「B4」の関数をコピーします。
　　※コピーは数式バーからします。コピーした後はエンターしておきましょう。
　8.「E4」に貼り付け、下図を参考にA2（2か所）のAを「H」に、
　　最後の「1」を「4」に変更します。
　9.「F4」に数式「=E4+1」と入れます。

　10.「H4」までオートフィルします。

　11.「E9」に数式「=H4+4」と入れます。

　12.「F9」に数式「=E9+1」と入れます。

　13.「H9」までオートフィルします。

　14.「E9からH9」までを選択し、「H24」までオートフィルします。

　15.「F29からH33」までは、結合して、一つのセルにしておきましょう。
　　　※「F29からH29」を選択し、結合して
　　中央揃えを2回クリック（解除して再び結合）

(4)左側縦カレンダーを作ります。
　1.「A3」を選択し、関数を入れます。「=DATE($A$1,A2,1)」
　2.「A4」を選択し、数式「=A3+1」と入れます。
　3.「A33」までオートフィルします。

(5)書式を整えていきます。
　1.「A列～H列」まで選択　列幅「8.5（73ピクセル）」にします。
　2.全体のフォントを「HG丸ゴシックM-PRO」
　　※お好きなフォントで
　3.「A2」「H2」のフォントの大きさを「14ｐｔ」
　4.「A2」「H2」のセルの書式設定から「ユーザー定義」の種類を「0“月”」と入力　「OK」をクリック
　5.これで「1月」と表示されます。
　6.「G3～G24」まで選択フォントの色を「薄い青」にする
　7.「H3～H29」まで選択フォントの色を「赤」にする
　8.3行目から33行目まで選択し、高さを「12.75（17ピクセル）」にします。

　9.「A3～A33」を選択
　　①フォントの大きさを「6ｐｔ」
　　②左揃えにします。
　　③セルの書式設定から「ユーザー定義」の種類を「ｄ“日”（aaa）」と入力、「OK」をクリック
　　④条件付き書式から「新しいルール」をクリック
　　⑤「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記に数式を入力
　　　「 =WEEKDAY(A3)=1　」書式：フォントの色を「赤」
　　　　※曜日を検索する関数から「＝1（日曜日）」を設定
　　　　A3の絶対参照は解除
　　⑥「新しいルール」から「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記に数式を入力
　　　「 =WEEKDAY(A3)=7」書式：フォントの色を「薄い青」
　　　　※曜日を検索する関数から「＝7（土曜日）」を設定
　　　　A3の絶対参照は解除
　　⑦「新しいルール」から「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記に数式を入力
　　　「 =COUNTIF(祭日！＄A:＄A , A3)」
　　　　※祭日シートのA列を選択すると「祭日！＄A:$A」
　　　　A3に絶対参照が付いたときは解除
　　　　祭日が赤色に変わります。
　　⑧「OK」をクリックします。
　　　　※日曜が赤　土曜が薄い青　祭日が赤になります。
　　⑨条件付き書式から「新しいルール」をクリック
　　「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記に数式を入力
　　「 =NOT(MONTH(A3)=$A$2))」
　　　書式：フォントの色を「白」　2月でない日付が白に。

　10.「B3～H3」まで選択
　　①フォントの大きさを「6ｐｔ」
　　②中央揃えにします。

　11.「B4～H29」まで選択
　　①セルの書式設定からユーザー定義の種類を「ｄ」にします。
　　②フォントの大きさを「8ｐｔ」
　　③上揃え・左揃えにします。
　　④条件付き書式から「新しいルール」をクリック
　　⑤「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記に数式を入力　　
　　　「 =COUNTIF(祭日！＄A:＄A , B4)」
　　⑥書式からフォントの色を「赤」にし「OK」をクリック、「OK」をクリック
　　　祭日が赤色に変わります。
　12.「B4～D29」まで選択
　　①条件付き書式から「新しいルール」をクリック
　　「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記に数式を入力
　　「 =NOT(MONTH(B4)=$A$2)」
　　　書式：フォントの色を「白」
　　②「OK」をクリック
　　　※フォントを白くしたので見た目は何も入力されていないように見えます。
　13.「E4～H24」まで選択
　　①条件付き書式から「新しいルール」をクリック
　　「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記に数式を入力
　　「 =NOT(MONTH(E4)=$H$2)」
　　書式：フォントの色を「白」
　　②「OK」をクリック
　　　※フォントを白くしたので見た目は
　　　何も入力されていないように見えます。

　14.「A3～H33」まで選択します。
　　①塗りつぶし：白
　　②罫線を引きます。
　　・罫線の色「白、背景1、黒+背景色25％」
　　・格子線
　15.「D3からD29」まで二重線を引きます。

これで、見開きのカレンダーの完成です。

手帳の作り方2