手帳の作り方1のデータを開きます。

 

(6)ミニカレンダー 作ります。※必要な方のみ
 1.「J1」にH2の前月年の数式を入れます。
  「=YEAR($E$4-5)」
  ※H2が1月だった場合にミニカレンダーが前年になるように
 2.「J2」にH2の前月の数式を入れます。
  「=IF(H2-1=0,12,H2-1) 」
  ※1月の前が12月になるように
 3.「J3」に「月」と入力し、「P3」までオートフィルします。※英語の場合はMon
  中央揃えにします。

 4.「J4」に月曜から始まるカレンダーの数式を入れます。
  「 =DATE($J$1,J2,1)-WEEKDAY(DATE($J$1,J2,1),2)+1 」
 5.「K4」に数式「=J4+1」
 6.「P4」までオートフィルします。

 7.「J5」に数式「=P4+1」と入れます。

 8.「K5」に数式「=J5+1」と入れます。

 9.「P5」までオートフィルします。

 10.「J5~P5」までを選択し、9行目までオートフィルします。


 11.書式を整えます。
  ①「J~P列・R~X列」まで選択し、幅を「3.00(29ピクセル)」にします。
  ②「Q列」の幅を「0.77(10ピクセル)」にします。
  ③「J1~K1」を結合します。
  ④「J2~K2」を結合します。
  ⑤セルの書式設定から、「ユーザー定義」の種類を「0“月”」にします。「OK」をクリック
  ※一度入力しているので、一覧の最後の方にあります。
  ⑥左揃えにします。
  ⑦全体のフォントを「HG丸ゴシックM-PRO」にします。
  ※カレンダーで選んだフォントに
  ⑧「J3~P9」までのフォントの大きさを「8pt」にします。
  ⑨「O3~O9」まで選択し、フォントの色を「薄い青」にします。
  ⑩「P3~P9」まで選択し、フォントの色を「赤」にします。

 12.「J4~P9」まで選択
  ①セルの書式設定からユーザー定義の種類を「d」にします。
  ②中央揃えにします。
  ③条件付き書式から「新しいルール」をクリック
  ④「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記の数式を入力
   「 =COUNTIF(祭日!$A:$A , J4)」

  ⑤書式からフォントの色を「赤」にし、「OK」をクリック。祭日が赤色に変わります。
  ⑥「新しいルール」をクリック
   「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、下記の数式を入力
   「 =NOT(MONTH(J4)=$J$2))」
   書式:フォントの色を「白」
  ⑦「OK」をクリック、「OK」をクリック
   ※フォントを白くしたので見た目は何も入力されていないように見えます。

(7)ミニカレンダーを右側に作ります。
 1.「R1」を選択し、関数を入力します。
  「=YEAR($H$4+31)」  ※H2より次月の年になるようにします。
 2.「R2」を選択し、関数を入力します。
  「=MOD($H$2,12)+1」  ※12月の次が1月になるようにします。
 3.「J3~P9」までコピーします。
 4.「R3」を選択し、貼り付けます。
 5.「R3」の関数を変更します。
  「J」の部分をすべて「R」に変更します。
 6.条件付き書式を変更します。
  ①「条件付き書式」から「ルールの管理」
  ②下の条件を選択し、「ルールの編集」から関数を編集します。
   「COUNTIF」内の最後のJ4をR4に
  ③同様に上の条件も編集します。
   「YEAR」内のJをすべてRに変更します。

(8)左のカレンダー内にミニカレンダーを入れます。
 1.「J2~X9」を「白」で塗りつぶします。
 2.「J2~X9」まで選択したまま、コピーします。
 3.「E29」をせんたくし、「貼り付け」▼から「リンクされた図」を選択します。
 4.図の大きさを「幅5.5cm」にします。
 5.中央に合わせます。

(9)「手帳用カレンダー」と名前を付け保存します。

これで月を変えれば自動的に日付や祭日が入るカレンダーができました。

次回はカレンダー一覧やメモの表を作ります。