大沼高校演劇部、今日深夜12時から☆
本日取材で、大沼高校演劇部の作品を見るため
喜多方高校文化祭のオープニングセレモニーに参加してきました!
「シュレーディンガーの猫」という劇で、
避難してきた高校生と、地元高校生のリアルな姿を描いた劇です。
明るく、注目される避難してきた主人公と、
家族も津波で亡くし、転校先では馴染めず
名前すら覚えられてないもう1人の避難者。
そして、こらまでは見向きもされなかったダンス部なのに、
避難者の主人公がその部に入ったことでメディアで注目されるようになり、
苛立つ地元高校生。
実際の大沼高校に来た富岡町の子をモデルとして作った作品です。
ものすごくリアルで、心理をついていて、
演技も高校生とは思えない素晴らしい劇でした。
ほんとに感動して、涙をこらえてインタビューしました‥
喜多方高校の生徒にも終わってからインタビューをしたら、
言葉にすることで泣いてしまい、
私と二人して泣いてしまい恥ずかしかったです(笑)
震災後のかわいそうなエピソード。
でわなく、ほんとに心理をついたとても深い作品です。
そしてそれが現実であり、今もきっと変わらない心情。
その劇を演じた大沼高校演劇部のドキュメンタリー番組が
今日、深夜12時からNHKで放送
今日、深夜12時からNHKで放送
されるそうなので、ぜひみなさんにも見ていただきたいです!
終わってから退場する喜高生に
「ありがとうございました」
と、ずっとずっと挨拶している姿にも感動・・・
素晴らしい部活なんでしょうね。
ぜひ、多くの方に見ていただければと思います!
ちなみにこの取材はFMきたかたでは14日13:30からと、
16日に9:15と、18:30からも放送されます☆