本日は、サロンでよく聞かれる質問にお答えします。

「化粧品って、どれも同じじゃないの?」

実は、全然違います。

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スキンケアやまつ毛美容液を選ぶとき、パッケージの裏をじっくり見たことはありますか?

そこには小さく、こう書いてあります。

「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」

この3つ、見た目は似ていても、国が定めた目的も、有効成分の濃度も、規制の厳しさも、まったく別物なんです。



🔵 医薬品
目的は、病気の治療・予防。
有効成分は高濃度で、国の審査も最も厳しい区分です。
処方薬はもちろん、市販の鎮痛剤や抗生物質もここに含まれます。
「効かせる」ために作られているので、用法・用量を守ることが大前提。
美容の文脈で出てくることはほとんどありません。

🟢 医薬部外品
目的は、予防・衛生。
有効成分は一定濃度で配合されていて、医薬品ほどではないけれど、
きちんと効果の根拠がある区分です。
薬用化粧品(薬用美白・薬用育毛剤など)がここに当たります。
「美白」「育毛」「ニキビ予防」などの効果を堂々と謳えるのは、
この区分だけに許されたことなんです。

🟠 化粧品
目的は、美容・清潔。
有効成分は低濃度、または配合されていないものも。
これは品質が低いわけではなく、毎日肌に使うものだからこそ、
安全性を最優先に設計されているから。
全成分の表示が義務づけられているので、
パッケージの裏を見れば何が入っているか確認できます。
化粧水、クリーム、日焼け止め——
毎日使うアイテムのほとんどがここに分類されます。

🟡 雑貢
目的は、香りを楽しむこと。
アロマオイルなどがここに当たります。
美容効果を求めるものではなく、用途がそもそも違う区分。
目的に合った選び方ができると、お買い物も迷わなくなります。

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さて、話は少しズレますが、

テレビCMで見かける化粧品。
あの広告費、撮影に携わった人達のギャラ、全国のスタッフの人件費——
すべて、商品の価格に含まれています。

ちなみに、CMに起用される有名人は、ターゲット層の憧れや共感を計算して選ばれているそう。
例えば、ビオレには若い芸能人、50の恵には50代の芸能人——
好きな女優さんが使っているから、なんとなく手が伸びる。
(昨今は性別を問わず「俳優」と呼ぶ時代ですが、女性専用サロンなのでここは女優さんと呼ばせてください)
それも、戦略のうちなんです。


デパートのコスメカウンターも同じ。
一等地の家賃、丁寧に接客してくださるスタッフの人件費——
あの上質な空間の維持費が、ボトル一本に乗っています。

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FMEの扱う商品は、サロン専売品。

広告費もかかっていない。
有名人も起用していない。
デパートにも並んでいない。

だから、その分のコストがまるごと——
中身に使われています。

私が30年のキャリアで「これだ」と選び抜いた一本は、
効果はもちろん、お値段にもこだわっています。

ケチらず思いっきり使えること。
毎日手に取るのが苦にならない価格であること。
「もったいないから少しだけ」じゃなく、
罪悪感なく、気持ちよく使い続けられること。

それがいちばん、肌に届くと思っているから。

それから、もうひとつ。
化粧品には香りがついているものが多いですよね。
あれは、ただの演出じゃないんです。

好きな香りに包まれてスキンケアをする時間は、
じんわりとリラックスをもたらしてくれる。

ストレスは、肌の大敵。
心が整うと、肌も整う。

化粧品の香りには、そんな心理的な働きもあると思っています。

ドラッグストアで何本も試すより、ずっと早く結果を出すことがある。
それが、本当の意味でのコスパだと思っています。

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気になる商品があれば、施術中に気軽に声をかけてくださいね。

FME
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