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「ファンの皆様へ入籍のご報告」by ファンキー加藤

いつもFUNKY MONKEY BABYSを応援して頂き、本当にありがとうございます。

私ファンキー加藤は、以前にブログでも公表させて頂いた一般女性の方と、彼女の誕生日である、本日4月15日に婚姻届を提出して参りました。

とても充実した10年間の音楽活動の一方で、肉体的にも精神的にも辛く大変な日々もありましたが、それを支えてくれたのが、ファンの皆さんであり、そして彼女でした。

このタイミングで入籍させて頂いたのは、なにより、この10年に渡るFUNKY MONKEY BABYSとしての活動を通して応援をしてくれているファンの皆さんに、“FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤”として、今回の報告をしたかったからです。

まだまだ未熟な二人ですが、温かく見守って頂ければ幸いです。

この先、楽しい事も苦しい事もたくさんあると思いますが、これからも変わらず、いや、今まで以上に頑張っていきます。

どうか今後とも、応援の程よろしくお願い致します。

2013年4月15日
ファンキー加藤

「表彰台」by ファンキー加藤

『ファンキーモンキーベイビーズ LAST BEST』が、オリコンウィークリーチャートで第１位を獲得しました。

発売２週目にして１位となるのは、アヴリル・ラヴィーンのアルバム以来、約６年ぶりの快挙らしいです。

てか､アヴリル・ラヴィーンて！

ｷｬｰ(ﾟДﾟ;)

もちろん音楽は順位が全てではありません。大切なのは“記録よりも記憶”。分かってます。ちゃんと分かってますよ、奥さん。

でも最後の最後に、FUNKY MONKEY BABYSが日本の音楽シーンに存在していたという確かな証しを残しておきたかったのも事実なんです。それが正直な気持ちです。

だからこの朗報を聞いたときは心底嬉しかった。周りのスタッフさんも喜んでくれてて、それもすごく嬉しかった。

そして、何よりも…これはBABYSが掴んでくれた勲章です。俺たちの力なんてこれっぽっちです。全国のBABYSが導いてくれた表彰台です。

本当に本当にありがとう！

いや、この間のツアーでみんなが「WE ARE FUNKY MONKEY BABYS」と叫んでくれたから…贈る言葉はこうか。

本当に本当におめでとう！

「WE ARE FMB＠ファイナル」by ファンキー加藤

2006年。1st ワンマンツアー『結び直せスニーカーの紐』。全2公演で1000人を動員。

2008年。First Japan Tour『LOVIN' LIVE』。全11公演で8500人を動員。

2009年。2nd JAPAN TOUR『希望の旅路』。全21公演で30000人を動員。

2010年。3rd JAPAN TOUR『いちょうの国から 2010 ～帰郷～』。全43公演で100000人を動員。

2012年。1st ARENA TOUR『笑って歌って盛りあがァリーナ』。全23公演で200000人を動員。

“ライブ”と“旅”が大好きな俺たちにとって、見知らぬ土地でたくさんの人と出逢える“ツアー”は、とても楽しみな行事のひとつだった。

少しずつ規模が大きくなっていくライブ会場で、でも心の距離感は変わらないように、幅広い世代のBABYSと愛し合ってきた。その光り輝く無数の思い出たちは、未だ色あせる事なく全て胸の中にある。

そして、2013年。ファンモンとしては最後となる全国ツアー『WE ARE FUNKY MONKEY BABYS TOUR』。真冬の札幌から始まり、一気に駆け抜けた全21公演。

ファイナルのさいたまスーパーアリーナも熱くて、激しくて、楽しくて。たまに苦しくて、何故だか切なくて。たくさんの笑顔があふれて、ちょっぴり涙がこぼれて。ハプニングもあって、でもみんなで乗り越えて。声が枯れるほど励まし合って、愛を叫び合って…。

それはまるでFUNKY MONKEY BABYSの約10年間の活動を凝縮したような二日間だった。