BiSワンマンライブ@リキッドルーム
ついに夢の舞台に立っちゃいましたね、BiSちゃん!!
ものすごく楽しかった!!今までのどのライブより暴れたし、叫んだし、汗かいたし、泣いたし...
そうです。皆さんもおわかりの通り、BiS結成当初からの目標であった、恵比寿リキッドルームをもって、僕の推しメンである、ナカヤマユキコさんの卒業が発表されました。
ライブ終了後、ただただ泣きました。泣き崩れて立っていられないなんて経験、今までしたことなかったから、自分でもビックリですw
ついにこの時がきちゃったかぁ...心の準備はしていたつもりだったけど、やっぱり堪える事ができなかったです。
だけど、泣いていたのは、ただ悲しかったからだけではありません。そのことについて、少しお話しようと思います。
正直、1ヶ月以上も前から、卒業するであろうことはわかっていました。BiSとして活動していく中で、少しずつ自分の気持ちとのズレが生じていたことも、そのことで人一倍頭を悩ませていた事も...。
ただ、悔しいのは、彼女のそんな気持ちと苦悩を知っていながら、その想いをちゃんと理解してあげられなかったこと、そして、そんな気持ちを繋ぎ止めることができなかったことです。彼女にどんな言葉をかけてやればいいのか、僕にはわかりませんでした。支えなければならない立場にありながら、それをできなかった僕は本当に未熟者で、つくづくダメな人間であることを痛感しました。本当にやりきれない気持ちでいっぱいです。
泣いてしまったのは、そんな後悔を抱えたまま、この日を迎えてしまったから...。どうしても受け入れる事ができなかったんです。運営に対しては、色々不満はあったけど、でもやっぱりBiSが好きだったから。もっともっとBiSとしてのナカヤマユキコをみていたかったから...。
正直、こんな日がこなければいいのに...ってずっと思ってました。現実を受け入れられなかった。何度も頭の中でその現実を否定して、なにも気付いてないフリしておちゃらけてみせていました。そうすることでしか、自分を保っていられなかった。
ガチ恋などと言ってきましたが、きっと、女の子として好きである以前に、夢を追いかけてもがき苦しむ彼女の背中を押してあげたい、という想いが心の奥底に当然ながらやっぱりあったわけです。
"ガチ恋なんてただ邪魔をしているだけ" そう言う人もいました。その通りだと思います。そう思うからこそ、僕の心の中での葛藤に決着がつかなったわけで、曖昧な態度しかとれなかったのかなと思います。
相手を想うなら、彼女の夢を心底応援したいと思うなら、自分の恋心なんて捨て去ってしまえばよかったんですよね。でも、それができなかった。だって好きなんだもの!大好きなんだもの!!
結局僕は、本当の意味での研究員にはなれなかったみたいです。
全然まとまらない文章になってしまったw
まあ、まだちゃんと頭の整理がついていないので、今回お話したのは、ほんの一部です。時間がたって話せる時がきたら、またこの続きをブログに書こうと思います。では。