メールも電話もなかった。
こんなこと一度もなかった。帰って来ない日は必ず連絡があったのに、きっと彼女のところにいるんだろうな、と怒りしか感じられなかった私は、知るか!!と感情に身を任せていた。
次の日も帰ってこなかった。
次の日は金曜日で、そのまま日曜日の夜中まで帰ってこなかった。
子供達にパパは~?と聞かれる度に、情けなくて情けなくて、悲しくて、何で私がこんな思いをさせられてるんだ、と悔しくて。
私の暗くて、ドロドロとした日々の幕開けでした。
二人目を産んでから、私は子供二人と三人で川の字、旦那は一人で寝る、というスタイルになっていて、就寝してから旦那が寝室で彼女と電話、メールしてるのも当然全く気付いてなかった。本当に、旦那のことは育児の次になっていたと思う。
日曜日の朝になり、旦那のベッドが空なのを見て、悲しくて涙が止まらなかった。いつもお早う~って笑顔で起きてきて、朝ごはんを嬉しそうに見て、みんなでいただきまーす!って、そんな当たり前だけど幸せな日曜日が、消えた。
泣き崩れる私を娘が見つけて、パパ出張から帰ってくるから大丈夫だよ!とナデナデしてくれて、更に悲しくなっちゃって…。
私から旦那に、
「帰っておいでよ」
とメールした。
夕方になって、
「ごめん、夜には帰ります」
とメールが返ってきた。
安心したのと、これからのことを考えて、頭がグラグラした。寝てなかったから、気持ち悪くて、娘達とごはんをあまり食べられなかった。
この日から、旦那は帰りが遅くなる時は連絡が来るようになったが、それは暗に、彼女とのデートを了承しているような状況になっただけ。
夜中に帰ってきた旦那に
「おかえり」と声をかけ、
「うん」と気まずそうに返事があった。
悲しいし、悔しいし、怒りも取れないけど、家庭を壊したくない、壊されたくない、旦那は渡さない、必ず取り戻す、と心に誓いながら、ねむりについた。
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