白と青によるNote -11ページ目

夏休みを利用して長野県の山を歩いて来ました。

今年の1月から地元の低い山でトレーニングを始め、高尾山、筑波山、鎌倉周辺の縦走を経て長野県の山に来ることが出来ました。


残念ながら3日間ほぼ雨でしたが、標高2800mでの体温管理やレインウェアの性能評価、一眼レフの雨天での使用など自分にとっては得難い経験となりました。


初日、車山は中腹から山頂までガスの中で真っ白。

湿地付近まで下りてきてようやく視界が開けてきました。

このあたりにはビーナスラインが通っており、晴天であれば素晴らしい景色のドライブコースです。

ここはいつか歩いて山を越えてみたいと思っていた場所でした。

目的地が稜線を越えた先にあっても歩いているとやがて着いてしまうという楽しさがある地形です。

白と青によるNote


二日目は上高地を大正池から明神池まで歩きました。

この日は風雨が強く一眼レフは持ち出さず。

代わりにコンデジをレインウェアのポケットに入れていたのですが、レインウェア内の高湿度でカメラが誤作動を頻発。

白と青によるNote
ストロボをつかって水滴感を。

判りにくいですがかなりの雨量です。
白と青によるNote
山の天気は気まぐれなもので、5分だけ撮影タイムをくれたりします。
白と青によるNote

3日目は乗鞍岳へ。

バスを使えば気軽に2700mの山頂付近に行く事が出来ます。

ただし真夏の昼でも気温は10℃前後なのでそれなりの服装の準備が必要です。

今回は一眼レフにレインカバーを付けて撥水機能のあるウエスト用カメラバッグで持ち歩きます。

到着すると案の定白い景色・・・そんなに離れていない建物がほとんど見えない!

時折風とともに雨が降ってきます。
白と青によるNote
何も見えん・・・
白と青によるNote
足元に目を向けると花がたくさん咲いています。

森林限界の上にあるので高山植物だけの不思議な景色です。
白と青によるNote

白と青によるNote
せっかく来たのだからどこか頂上まで登ろうよと言う事で手近な富士見岳を登り始めます。

気圧が日常の4分の3程度なので登りでは息が切れるのが早いようです。
白と青によるNote
頂上に着いたところで雨が土砂降り状態に。

するとぶ厚く周囲を覆っていたガスが晴れ・・・

眼下に不消ヶ池が見えてきました。

レンズはあっという間に水滴だらけです。

白と青によるNote
バスターミナルと鶴ヶ池も見えてきました。

雨でも頑張って登ってきたご褒美でしょうか。

雨が弱くなると再びガスに隠れてしまいました。
白と青によるNote
この3日間では乗鞍が最も厳しい天候でした。


今回の反省点としてはザックカバーをしていても横殴りの雨ではザックの内部が濡れるという事と、ウエストポーチ型のカメラバッグは雨水が溜まりやすいという事でいずれも対策が必要です。

また、山用のレインウェアの上下を着ていれば身体が濡れるという事はないが、透湿性素材であってもウェアの内側は非常に湿度が高く、カメラやスマホには防水対策が必要だという事でした。

荒天も含めて山なので今後の装備の工夫に役立つ経験でした。