医療業界の進化に対応できない現状

医療業界の進化に対応できない現状

医療は急速なスピードで進化しています。

Amebaでブログを始めよう!

高齢化と共に需要が高まる介護職ですが、同じ介護業界の中でも様々な職種があります。

数ある職種の中でも大きな違いは、有資格者だけではなく無資格者でもできる仕事があるという点です。

 

介護職と聞くと特別な資格を持っていないと働くことができないと思われがちですが、利用者様の体に直接触れずに行う作業であれば、資格が無くてもできる仕事があるのです。

例えば、施設や事業所の掃除や、利用者様が利用する個室の清掃などです。さらにベッドメイキングや食事の配膳、後片付けなども利用者様の体に触れることなくできる仕事になります。また介護士やヘルパーの補助などとしても働くことが可能で、施設や事業所全体の作業を円滑に進めるための重要な役割になります。

 

一方有資格者による代表的なものと言えば、ホームヘルパー2級以上を取得している人や介護職員初任者研修を修了した人による、ホームヘルプサービスなどになります。ホームヘルプサービスでは介護が必要な高齢者の自宅を訪問し、身体介護や生活援助などのサービスを提供します。

 

これらのサービスを提供するには特別なスキルや知識が必要になるため、無資格者は勤務することができません。しかし無資格者の方でも勤務をしながら勉強をすることで、資格の取得をする方もたくさんいます。施設や事業所によっては資格取得費用を負担してくれる場合もあるので、就職する際に確認してみてはいかがでしょうか。