8月初旬,外来にて

D:おはよ.うございます,クレイトンさん。私は医師の高橋といいます。今日はどうされましたか?

P:おはようございます,先生。ここ数日とても疲れていて,食欲もありません。そして今朝,起きたときに突然すごくめまいがして,頭もふらふらしました。少し不安になったので病院にかかろうと思いました。

 

D:それは大変でしたね。他に症状はありますか。頭痛や胸痛,胃痛などは?

P:いいえ,特にはありません。

D:今週はずっととても暑い日が続いていますが,きちんと水分を摂っていましたか。

P:自分で麦茶をつくっているのですが,十分飲んでいたかはわかりません。

D:そうですか。エアコンは使われますか?

P:はい,でもあまり使ってはいません。

 

D:ここ2日ほど,口が渇いたり,いつもより汗や尿が少なかったりしていませんか。

P:実はそうなんです。口がなんだか乾いている感じがしますし,トイレに行く回数も減っていると思います。

D:体重が減ったりしていませんか?

P:よくわかりません。最近測っていないので。

 

D:では,体重を測ってみましょう。体重計に乗ってみてください。ええと,45kgありますね。変わっていませんか。

P:いいえ,数週間前は48kgありましたので3kg減っているようです。驚きました。

D:ではクレイトンさん,症状からすると脱水状態だと思われますが,血液検査をして確認する必要があります。検査の結果を待っている間に電解質を含む飲み物を飲んでください。

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身体は, (            )(            )ために必要な種々のミネラル分の値を維持できるよう,体内に貯めておく水分の量を(            )しています。しかし, (                     ),汗をかいたり, (            )したり,腸が活動したりする度に,水分が失われます。

 

水分が失われると血液の(                        )なる可能性があります。人は,たいていの場合は筋肉から水分を引き出して,失った水分の(                                )。そして,のどが渇くようになります。それがあなたの体が水分をもっと必要であるとあなたに伝える方法なのです。

 

しかし,ある時点で,あなたが水分を限度以上に失ってしまうと,身体が埋め合わせできなくなります。ついには,あなたは(                     )になり,それは身体が適切に機能するのに必要な水分を十分に保持していないことを意味します。

 

どんな人でも,暑い日や激しい運動をしている際,あるいは大量の水分を急速に失うような状態

(例えば(            ))では脱水状態になりえます。しかしながら,脱水症状は一般的に,のどの渇きに対する(                                      )高齢者や,両親にのどの渇きを伝えることができない低年齢の小児において(                            )となります。

 

成人における脱水の徴候には,のどが渇く, (                                ),尿の色が濃い,皮膚が乾燥する,疲れやめまいを感じる,あるいは(            )があります。乳児や小児における脱水の徴候には,口や舌の渇き, (                                       ),3時間以上(        

            ),熱が高く,いつになく眠そうであったり, (                     )といった状態があります。

埋め合わせをします   濃度が高く   排尿   息を吐いたり   調整   機能する   適切  

うとうとしている   おむつが濡れていない   泣いているのに涙が出ない   失神   ふだんより尿が少ない   より大きな問題   感覚が衰えている可能性のある   下痢   脱水状態 

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(            )の寿命は(               )短く,一定の期間体内を(            )した後に, (   

        )や他の臓器で破壊され(                      )。減少した分の血球は常に新たに作ら

れ補充されます(=新たに作られた血球はなくなったそれに取って代わる)

 

すべての血球が(                     )からつくり出されますが,血液新生の過程(=造血)に問題がある場合は, (                  )貧血や,血球の(                  )により生じる(       )など,血液の病気が生じます。

 

貧血は外来で日常的に遭遇する(            )です。症状としては, (            ),息切れ, (            ),頭痛などがみられます。(            )あるいは(            )貧血では心臓や脳など臓器に障害が生じます。さらに重症の場合は命に関わることもあります。

 

血液の病気の診断には(            )静脈から(            )行う全血球計算〔CBC〕が広く用いられています。CBC検査を行うと,鉄欠乏性貧血では小型の(            ),ヘモグロビン値の低下がみられます。また診断が困難な疾患の場合には, (                     )するために(      

     )で細胞を採取する場合もあります。

骨髄穿刺    病理学的検査    赤血球    採血をして   末梢の    慢性的な    重症   めまい

易疲労感   病態   白血病   分化異常   鉄欠乏性   血液幹細胞  処理されます

脾臓   循環   比較的   血球   

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(          )は何か? ー 日米の医療制度の(          )

(                     )、(                    )、インフォームドコンセント及びセカンドオピニオンなどのアメリカ合衆国の医療制度はすでに日本の医療制度に導入されている。しかしながらこれらの制度の中には両国の(            )、モラルや習慣の差異により市民の一部からの抵抗にあっているものもある。

手短に言うと私は合衆国の医学教育と(            )(開業許可)、(            )と開放型病院システムについて詳しく述べた。日本で大きな関心を引いた以下の4つのトピックを(          )している。

1 ) (            )と(            ):脳死は1980年代以来、臨床医療におけるターミナルケアの見地からのみ限定的に人の死として認められてきた。合衆国においては簡略化された現在の死の(            )的(        )が承認されている。(            )が行われるためには(            )となる可能性のある人が(            )と(            )なければならない。しかしながら臓器提供者が脳死状態にはない時点で臓器が(            )摘出された1960年代に起きた事故のために、日本社会は脳死の概念を完全には受け入れてこなかった。最近、より多くの日本国民が「死ぬ権利」の観点から(            )や(            )に関心を示している。

2) (            )と訴訟:「過ちは人間的だ(             )」という考え方がリスクマネジメント医学研究所により導入された。(                  )患者の事故死は合衆国の総死者数のうち8位を占めているのである。「訴訟社会」のアメリカでは10万件の医療過誤訴訟が起こされるが、それは日本の(それの)(              )。その上、訴訟費用や(            )は極めて安価な日本(                   )アメリカにおいては極端に高いのである。

3)健康保険:医療費を抑制するために保険会社は「(            )管理型医療」を導入したが、それはHMO(健康医療団体)の成立という結果をもたらした。さらに健康保険の加入者(            )両国を比較すると、米国では4,400万人が健康保険に加入していない(            )日本では政府が全ての人の健康保険を(            )のである。

4)アメリカ合衆国の(            ):医療費請求書と医療費明細書がすべての患者に送付される。診療記録は患者(            )ものである。懲戒処分に直面している医師の情報開示は医事評議会によって行われる。                 (医療費請求書と明細書≒日本では診療報酬請求明細書)

 

差異  比較  EBM(日本語では       )  DRG(日本語では        )  社会構造  免許制度  個人開業  考察  生命倫理  脳神経科学  基準  脳死  臓器移植  臓器提供者  診断され  不適切に  尊厳()  安楽死  人間にありがちだ  医療下における  100倍である  保険料  とは対照的に  競合的  に関して   賄っている   が、一方  情報開示  に属する