前世での出来事なのか、現世の幼少期の体験なのか、定かではない。
あるお店に行き、置いてあるパズルで遊んでいた。気づけば誰もいなかった。外は明るかった。
前世で死んでから現世で生まれるまでの間、天上界での事。山に大きなお寺があった。中に入ると、天井はみつからない。単純に、(祭ってあるものが)高いのである。地面を探すのも難しい。ただ、地面に関しては、白く見える、と、表現する事はできる。
現世で生まれる直前の事。自分が生まれる予定の病院を、私は(私の魂が)ウロウロしていた。広い病院で、廊下も広い。明るい時間帯での出来事である。通路には十字路のような道もある。入院するための部屋もある。ある部屋には、(現世での)おじいちゃんがいたかもしれない。
いつの出来事か定かではない。丁字路があった。横は上を走る道、縦は、下り坂である。横の道の上(向こう)は、川である。丁字路の右側に、家電製品の店がある。そこの2階でテレビを購入した。壁一面の右側ほとんどには多くのテレビが並んでいた。左側少しにはテレビは並んでいなかった。
大きな道路がある。その途中に、大きな家電製品の店がある。周辺には田もある。
車で道を進んでいると、Yのような形の丁字路がある。(後に述べるある場所A)道は3つに分かれている。上は山である。
ある場所(A)からどこか(B)に行って、また別の、反対方向のどこか(C)に行けば、あたかも(Bから)遠ざかるように感じる。しかし、元のどこか(B)に戻ってくる。3点が三角形でつながっていたら、そういう現象が起きる。
現世の幼少期の出来事か、前世の出来事か、現世に生まれる前(天上界)の出来事か、定かではない。
多分お店と思われる所にいた、そこにはほしい物が置かれていた。それがほしい事を告げると、「だったらお金をよこせ」と言われた。
これがいつの出来事か定かではない。
気づけば現世の幼少期、母とスーパーに行った時、物を買うにはお金が必要である事を理解させられていた。
前世の出来事。ある町に橋があった。中央が丸く盛り上がった橋である。
現世で生まれる前(天上界)の事か前世の事か、定かではない。
海の近くのある神社に行った。
そこは、現世で行った時にデジャヴュを感じた所である。
これは、現世に生まれた後の事、小学1年生の時の出来事、と、認識しているが、もしかしたら生まれる前、天上界で暮らしていた時の天上界での出来事かもしれない。
学校の教室にいた。多分私は5班に所属していた。先生に「5班(の役割)は何?」と聞くと「そうそうじです」と先生は言った。以前先生は黒板へ「そうそうじ」と書いた事がある。
自宅で母に聞くと「そうそうじって ゆうたら ほうきとか 雑巾とか でなくて いろいろやな」みたいな事を言っていた。
つまり「そうそうじ」とは「総掃除」である。
しかし、後から考えたら、もしかしたら「葬送事」だったのかもしれない。天上界に新たに来る人を招く仕事をしていた時期があったのかもしれない。
生まれた直後、病室に自分がいて、母が向かえに来た時の風景は覚えている。それ以前はどうだったのか。
母の胎内から出てきたという事と、その前は子宮の中にいたという事を、知識としては知っている。では、その時の記憶はあるのか。
催眠で思い出そうとした所、病室へ母が向かえに来る以前(直前)、見えていた光景は、黒に近い茶色、しかし、やや明るい感じ、そういう光景である。そして(しかし)、時間の感覚は無かった。
それより前に、服屋の試着室の鏡の記憶と、食事中の死亡の記憶はあるが、食事中・試着室と、病室への向かえをつなぐ出来事(記憶)が定かではない。確な時系列でつなげるのも難しい。食事中の死亡直後には、少なくともしばらくの間は時間の感覚があった。
服屋の試着室の体験について、その体験の直前は、時間の感覚がなかった。風景は、白一色、明るい、という感じだった。時間の感覚はないが、光の世界にいる、という感じだった。試着室の体験の直後、これもまたしばらく、時間の感覚がなかった。しかし、時間の感覚がない体験をした時間の長さは、直前よりも短かったような気がする。風景は、透明一色、という感じだった。ビニール袋は透明である。しかし、ビニール袋をたくさん重ねると、透明は透明でも、濁った透明になる。そんな感じである。直前よりも、明るさが薄くなった、つまり、やや暗くなった、という感じである。
試着室の体験の直前にいた世界は、時間の感覚のない光の世界である。