1年 | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

今日はあの日からちょうど1年です。

 

昨年は金曜日

職場の友人と飲んで帰ってきたら

嫁と三女は病院へ行っていました。

 

珍しく飲んで帰ってきて

酔っ払っていた状態で

何がなんだか分からず。

 

昨年の11月27日から始まりました。

 

 

この一年、あっという間という感じと

長い一年だったという感じが入り混じっていて

よく分かりません。

 

でも無事に一年が過ぎました。

 

 

11月に入ってから

もう一年だね、と夫婦で話すことが多かったです。

今朝はいつもと同じ時間に目が覚めて

朝食の時間には家族で「もう一年だね」と振り返りました。

 

長女の受験に向けてラストスパートを切らなければいけない時期

そんな中の発症でした。

 

今は普通の生活に戻っているので

昨年の事が嘘みたいに思えて仕方がありません。

でも、一年半前くらいからの三女の写真を見ていると

明らかに今とは顔色が違う。

体重が増えなかったのも「三年生になって身長が伸びているね」なんて言っていたのが

本当に悔やまれます。

もっと早くに気付けたかな。

 

色々と思うところはありますが

とりあえず一年が経過しました。

 

次の通院は12月6日

先月のCTの結果も気になるところ。

血液検査の結果は良好なので問題はないと思いますが

最近になって「お腹痛い」という事が何度かあり

少し不安な気持ちもあります。

 

同じような病気の子を持つ親御さんは同じ気持ちなのでしょうが

毎年毎年、毎日毎日、何事もないことに安心しながら生活していくのは

非常に苦しいです・

 

今でも「夢であって欲しい」とか

「この一年が記憶から無くなればいい」とか思います。

まだ現実は受け入れられていません。

 

 

ご心配をおかけしていますが

三女は元気です。