入院113~114日目 病院へ、、、 | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

4月1日

外泊で戻ってきました。
抗がん剤も終わり、そろそろ骨髄抑制が始まる時期。

やはり予想通りでした。
自宅に戻ってから体調が悪く
一度リビングのテレビ前に座ってから
一歩も動かずテレビを見ていました。

ちょうどしんちゃんの映画をやっていた時間。
3時間見続けました。

熱を測ると38度
明らかに具合が悪そうです。

私は飲み会でしたので
本人が寝てからの帰宅でしたが
骨髄抑制による熱発。

そのまま一日様子を見ることにしました。

4月2日(土)

朝から37度超え。
午後になり38度を超えたので
急きょ病院に戻ることになりました。

外泊を中断したのは今回が初めて。
病院に戻る車の中でも、ずっと寝ていました。
よほど具合が悪かったのでしょう。

病院に戻ってからは点滴で抗生剤を入れます。
2本目あたりから少し熱も下がり、元気になりました。

抗がん剤の威力、すさまじいですね。
病院に戻ることは不本意でしたが仕方ありません。

昨日「新たな問題」と書いたのは
退院が近づいてきましたが、問題は肺の転移をどうするかという問題です。

今のところ、抗がん剤治療に寄り
腫瘍マーカーの数値は安定しています。
担当医(内科医)によると
数値が悪くなっていないから退院も可能という判断。

外科医からは「親が心配なら切除術をしたほうが良い」との判断。

最終的には親の判断とのことです。

このまま様子を見て退院するか。
肺の切除を行い、もう2か月入院するか。


究極の選択となりました。
悩んでいます。





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