入院49日目 抗がん剤3クール目スタート | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤3クール目 1日目

1月15日(金)

入院49日目にして、いよいよ3クール目が始まりました。
午前11時から投与開始。

副作用はこれまでと同じで、味覚の変化。
口の中がおかしいとのことです。

食欲は一気に落ちており
お昼ご飯は白米しか食べられませんでした。

点滴が入っているため、これまでのように自由には動けません。
院内学級と午後のプレイルームで少し遊ぶ程度。

私が仕事を終えて到着した時点では夕食も終わっていましたが
お昼と同じように白米しか食べられなかったよう。

夕食後はいつものプレイルームでしたが
入院している子どもの多くが外泊で、残っている子どもたちも
治療が始まり、ベッドから動けない状態。

同室の6年生の子と一緒に、保育士さんの指導による
毛糸のボンボン作りをしていました。

黄緑、青、赤の3つのボンボンを作り
点滴台にぶら下げて本人もご満悦。
作り始めは保育士さんと一緒に作りましたが
少しずつ慣れ、最後はパパと一緒に作っていました。

消灯後の放送を終え、ベッドに戻りましたが
皮膚への副作用も出ているようで
痒みがひどいようでした。

しかも、点滴が入っていたた入浴もしない状態で
あまりに掻き毟るので
保湿クリームを渡すと
「塗って」と。笑

背中、腰に加えて
自分で塗れる足首までパパに塗ってもらっていました笑

帰り際にほっぺのチュウをお願いすると
笑顔で「チュッ!」

帰り際には少し不安になったようで
「もう帰るの?」と。
そう言われたら帰れません。

でも薬の影響で眠くなったようで
20時30分過ぎには寝るとのこと。
おやすみをして病院を後にしました

娘との時間を堪能できたので
パパは良い気分♪


3クール目は副作用との闘いになりそうな予感。。。




にほんブログ村