入院27〜28日目 病院でのクリスマス | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤投与 17~18日目

12月24日 クリスマスイブ

病院には米軍からサンタクロースがやってきました。
大きなオラフのぬいぐるみを持って。

病院内の子どもたちに配ってくれたようです。
その他、学童保育や職場のみんなから頂いたプレゼントで
本人は大喜びでした。

血液検査を行いました。
AFP(腫瘍マーカー)の数値は、16,530
入院時と比較して、約10分の1にまで減りました。
担当医からは26日~28日で抗がん剤の2クール目を始めるとのことです。

この時点では1月27日には摘出手術を行えると説明がありました。
抗がん剤による治療効果もよく、順調とのことでした。

夕食後はプレイルームでトランプ遊びをした後
部屋に戻ってポテトチップを食べるなど元気に過ごしています。


12月25日 クリスマス

この日はMRIとCTの検査がありました。
2時間ほど待たされてからの撮影。
今回は自分で歩いて撮影室まで行き、問題なく撮影ができました。
1か月で調子が良くなりましたね。

前回の撮影を覚えている技師さんから「髪切ったね~」と声をかけられ
本人も満足げ。

18時半前に私も到着し、担当医から説明を受けます。
検査結果で腫瘍の大きさは約10センチまで小さくなったとのこと。
当初17センチ近くあったものが10センチまで小さくなったのは
抗がん剤が効いているとのこと。

肺の転移の影は前回と変わらず残っています。
前回と比べて大きくなっていないため、効果は出ておりかさぶたのような状態ではないかと。

予定通り27日から2クール目を始めるとのことでした。

この日は20時30分過ぎまで病院に残り
一緒に過ごしました。

病院でのクリスマスでしたが、本人は様々なサンタクロースから
プレゼントをいただき、楽しく過ごせました。

一方、長女は受験で塾、次女は自宅で寂しい思いをさせてしまっています。
でも二人とも全然文句を言いません。
さすがです。



にほんブログ村