入院21日目 不安な夜 | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤投与 11日目

体調は安定していて、1日落ち着いて過ごしました。
この日はプレイルームでクリスマス会があり
日中は楽しく過ごした様子。

まだ入院してわずかでしたが
クリスマス会ではピアノを担当し
「あわてんぼうのサンタクロース」を弾くことができました。

看護師さんや病棟内の子どもたちからは「上手だね」と褒められ
満足気でした。

夕食はご飯とおかずのチキンを食べたのみで
他のおかずは食べません。
食後、カップラーメンが食べたいとのことで
ミニのカップラーメンを食べました。

病棟からは食べたいものを食べさせて良いとのことで
カップラーメンやポテトチップを食べています。

微熱は続いており副作用の影響かも。
この日は36.9分

消灯後は少し不安が強くなり
「パパ明日は早く来る?」と聞いてくる状態。
20時の消灯後は21時前まで
パパの膝に座ってお話タイム。
友人から頂いたたくさんのカードやプレゼントを
一つ一つ一緒に読みました。

クリスマス会の出来事や
妖怪ウォッチの話をしてくれていて
不安な夜を何とかやり過ごそうと本人も頑張っていました。

とても愛おしく、抱きしめていましたが
心の中はギューっと締め付けられる思いで
帰り道はとても辛かったです。

本人は言いませんが、副作用の影響が出ているようです。

三女も私たちも不安な夜でした。




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