入院12日目 疲れ | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤投与2日後

日中から怠いようで、1日ベッドの上で過ごしていました。

発熱はありませんでしたが、相変わらずの頻尿で
点滴を連れての尿は大変です。

便秘も続いていましたが、妖怪ウォッチのふりかけを喜び
夕食の白米も半分くらい食べることができました。

少しずつ調子は上向いているようですが
まだ本調子ではありません。

でも食欲も出てきていて、笑顔も増えてきたので
少し安心しました

パパのスマホのツムツムを真剣にやっており
クリスマスプレゼントにはスマホが欲しいと言い出す始末。
「検討しておく」と答えました笑

消灯後は同室の女子と看護師さんとで女子トークで盛り上がっているようで
少しずつ仲良くなってきました。

みんな小中学生ですがそれぞれスマホを持っており
家族と連絡を取り合っているよう。

三女曰く「いつでもパパやママとLineできるでしょ」だって。

小学校2年生にスマホは早いよ~と思いながら
真剣に考えてみることにしました。


帰宅後は昨日の続き。

学校関係にどう伝えるかということ。
たくさん議論しましたが
同級生は2年生、きっと病気の内容は理解できないということで
方針は決まりました。


この辺りから夫婦の疲れがピークです。
日中や夕方は付き添いで
夜もあまり眠れず
疲れがたまっています。

私はこれまでのウルトラマラソンの経験から
とにかく食べないと走れないので
必要以上に食べているからなんとか持っています。

嫁さんは食べるほうではないので
目に見える形で痩せてきました。(やつれてきた)

ウルトラマラソンに取り組んでいて良かったと思いました。
私はまだ頑張れます。

とにかく夫婦共倒れしないよう
どんなに疲れていても支え合っていかなければいけない状況。
弱音を吐いても
走り続けないといけないというのは
まさにウルトラ、超長距離と同じですね。




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