小江戸大江戸203キロ完踏記⑤ | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

いよいよ終盤です。

赤羽のなか卯を出ると
雨は本降り。

気温も低くなってきました。

相変わらずペースは上がりません。

何とか荒川まできました。
残り25キロくらいです。
残り時間は5時間半

雨の荒川土手をひたすら歩きます。
手元のガーミンではキロ10分20秒程度、
このまま行けば完走は確実です。

一緒に歩いているKさんは容赦ありません。
ひたすら歩きます。

いよいよ秋ヶ瀬エイドに到着。
この時点で残り2時間半でした。

いよいよ最後のバイパスです。
雨も強くなってきました。
足を止めたらヤバい状況でした。

とにかくキロ10分程度で進みます。
我慢我慢と言い聞かせながら
何度も止まりたくなるのを抑えて
とにかく前へ。

後ろから同じペースの人たちも合流します。
みんな誰かと一緒に歩きたい。
1人では心が折れてしまう感じ。

信号待ちではお互いに声をかけて
気を紛らわせます。

川越線を過ぎるともうすぐ
ゴールです。

がっちゃさんが出迎えてくれます。
もうすぐと言われてから
ゴールまでが遠い!

そしてついにゴール!!!

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最後の35キロを一緒に歩いたKさんには
本当に感謝!
彼と一緒でなかったらゴールできなかったですね。


こんな自分でも
諦めなければゴールできることが
わかりました。

最後に全体を振り返りたいと思います。

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