大江戸ナイトラン完踏記② | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。


土曜日の22時スタート!

夜の川越を200名近くの変態集団が
走り出します。
飲み屋から出て来た人たちからは
異様な目で見られ
みんなヒソヒソ話。

そりゃあそうですよ!
雨が降る中、暗闇に向かって走るのですから。

大江戸ナイトランの参加者はみんな元気。
小江戸から走っている人たちを余裕で抜き去ります笑

そんな皆さんと同じように
『お疲れ様です!ナイスランです!』
とか
『頑張ってください!』とか

余裕で声をかけていました!

1月の試走会で走っているため
夜間といっても、気持ちは楽ですね。
道の状態や
コンビニの位置などを把握しておくと
非常に楽です。

キロ5分半程度の早いペースで
数人の集団で走っていると
目の前を走っていたおじさんが激しく転倒!
顔面から転び
メガネは割れ、目の下をパックリ切って
血だらけ。

集団のメンバーで介抱し
少し休むよう声をかけました。

一度止まってしまうとペースが落ちます。

その後は雨も降り始め
集団もばらけてしまいました。

防寒対策はしていましたが
安いウィンドブレーカーでは
雨が染み込み、体温を奪います。

走る前に食事を取らず
空腹状態で走っていたので
補給はこまめに行いました。

10キロごとにハニースティンガーなどを
摂り
空腹を紛らわせました。

埼玉を抜け、都内に入り
コンビニであんまんを補給!
温かくて救われます笑

途中、200キロに参加していた
zoffyさんと並走し
試走会の御礼と、健闘をたたえ
先を急ぎました。

そうして山手通りへ向かいます。