ニーチェ

友について

四つの徳を持て



自分自身と友人に対しては、いつも誠実であれ。

敵に対しては勇気を持て。

敗者に対しては、寛容さを持て。

その他あらゆる場合については、常に礼儀を保て。

とてもためになるお言葉です。


まだまだ紹介したい言葉多数です。


己について

解釈のジレンマ
とても簡潔にのべています。
わかりやすく伝えるには物事を深く理解していないとできないと思います。

ではいきます。

物事はいかようにも解釈ができる。
良い物事、悪い物事が初めからあるのではない。良いとするのも悪いとするのも、役立つとか役立たないとか、素晴らしいとか醜悪だとか、いかようであろうとも、解釈するのは結局は自分なのだ。
しかし、どう解釈しようとも、そのときからその解釈の中に自分を差し込むことになるのを知っておこう。つまり、解釈にとらわれ、その解釈ができるような視点からのみ物事を見てしまうようになるのだ。
つまり、解釈や、そこから生まれる価値判断が自分をきつく縛るというわけだ。しかし、解釈せずには物事の始末がつけられない。ここに、人生を読み解いていくことのジレンマがある。


私にとってはとてもインパクトがあった。





今日は雪がすごい。


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