まださよならなんて実感わかないや
居るような気がするもん
いつもの場所に
癖で見ちゃうもん
そしたらやっぱり居ないんだもん
そうだよね、昨日さ
目の前で葬儀も火葬もしたし
お骨も拾ったのにさ
赤い首輪が似合う美人さんで
とてもとてもかしこくて
強くて優しい子で
覚悟してたし
ずっと前から釘を刺されていた分
勝手に涙が落ちてくる以外は
泣かなかったの
わたしが弱いからあの子は
ずっとそばにいてくれたから
強くならなきゃいけない
人前では泣いていられない
最期まで、一生を見届けてあげられたことは
ほんとにほんとに幸せでした。
それなのに
どうして泣けてくるのかな
まだこんなこと書くのも早かったかな
やっぱりだめだわ