ANAとJALでは、どちらの方が上でしょうか？
これは、いろいろな意味で愚問かもしれません。そして、個人的見解では以下の通りです。
JALの方が上でなくてはならない。
？という方もおられるでしょうけれど、個人的な心情としては、「日本のナショナルフラッグ」としての地位は絶対でなくてはならないと思っています。東京大学が、日本では総合してトップでなくてはならないのと同じであると思っています（もっとも、総合、というところがミソでありまして、東京大学もすべての点において一番であるというわけではありません。常識的に考えれば当然ですが）。
とはいえ、ANAとJAL、この二者なら絶対的にJALの方が上でなくてはならないのですが、いろいろ見るとそうでもないのは十分に予想できます。今回は、Googleの検索でチェックしてみました。
「ANA」で検索＞＞ 235,000,000 件
「JAL」で検索＞＞ 14,300,000件
これは意外なほどANAの方がヒットしています。
「全日空」で検索＞＞3,790,000 件
「日本航空」で検索＞＞ 7,260,000件
面白いことに、日本語で検索をすると日本航空の方が倍になります。
ANAの検索の場合はどうしても、全日空以外のものもヒットしてしまうことになるのがこのような結果になってたのでしょう。
ちょっと面白いのは、Googleの出してきた「関連検索」です。JALの場合は以下の通り。
日本航空 株価 日本航空 労働組合 日本航空 内紛 日本航空 時刻表 日本航空 株主優待
日本航空 社長 日本航空 組合 日本航空 国際線 日本航空 掲示板 日本航空 予約
となっています。これに比べて、ANAの方は、こうです。
株価 全日空 全日空システム企画
株価があるのはいいとして、問題はJALの方かもしれません。「日本航空 内紛」という単語で検索されてしまうとは・・・
もちっとがんばって欲しいところです。