とトルコに行ってきました。
出発2週間前に急遽行くことを決定。
それまで実は、ウズベキスタンがどこにあってどんな国なのか全然知らなかったんですが・・・
アフガニスタン、トルクメニスタン、キルギスタン~なんとかスタンという国の中では一番安全らしいです。
評判の悪いロシア航空を使って行きました。評判通りのサービスと手際の悪さでした。安全面にも問題があるようで、着陸すると拍手が起きるので、とりあえず一緒に拍手をしました
薄暗いモスクワの空港で、隣に座ったおじさんの頭がとってもユニークだったので、思わず携帯を出してこっそり撮影しちゃいました↓
さて、肝心のウズベキスタンはとても美しい所でした。青い空とブルーの建築色調が見事に融合して、爽やかで控えめな印象。
塔から見下ろした街は、ごちゃごちゃしていても色が均一なのでかなりシンプル。
ロシア語とウズベキ語の国ですが、あたしは話せません。ローカルな食堂で、「トイレに行きたい」というのをジェスチャーで伝えることができた時はかなり快感でした
言葉が伝わらないというのはストレスになり得るけれど、今回の旅ではあまり気にならなかった。それは、ウズベキスタン人の素朴さと親切さのせいかもしれない。フレンドリーだけれど、少しシャイで謙虚なイメージです。
でもそれは伝統的、宗教的生活習慣の残る地方の話であって、首都では人はもっと殺伐として物質主義、個人主義であるという印象を受けました。
ソ連崩壊後、独立国家になってもう20年近く経つけれど、生活はちっとも良くならないというのが国民の実感のようです。
朝鮮民族が強制移住で連れて来られた歴史と、韓国に出稼ぎに行く人が多い関係上、韓国語を話せる人がけっこういます。英語は話せないけれど韓国語は話せるというタクシー運転手と会話をして、ウズベキスタンにいるのに何故か韓国語でしゃべっているのがすごく不思議で面白い体験でした