先月、突然やってきた

レッスンの終わりという事実が

やはりとても悲しくて

奮い立たせてみるも

上手く気持ちを切り替えられず

あれだけ家で毎日吹いていたのに

ケースすら開けられず

このままもうフルート手にする事は

無いかもしれないと過ごしていた。


吹奏楽のパートリーダーさんにも

“上達が見込めない旨”をお伝えし

楽団で足手纏いになるようなら

定員いっぱいになっている枠を

お返しした方が良いかなとご相談。


そんな日々が過ぎた頃、

突然 先生からの

「戻ってきてください」というお話。


本当にびっくりしたし

そして、、、、、、迷う。


私自身が何も変わったわけでないため

またすぐに突然の“終わり”が

来るかもしれない。。。


きっと立ち直れないだろうな

2度目はショボーンとか思う


でも、やはり上達したい気持ちと

先生が仰った「僕の後悔が残る」

という言葉を信じてみようと思い、


1ヶ月弱ぶりに教室に行く。



待合スペースに座っただけで

アカンニヒヒなんかもぅ泣きそうやで。


練習してないどころか

課題も何もない状態でのレッスン。


空白の期間を埋めるように

丁寧に吹き方を1から見ていただき

なんとも不思議な気持ち。


この1ヶ月弱はいったい何が

起こってしまったんだろう?


必要なプロセスだったと

何年後かに思う日が来るんだろうか?


先生からのお話を聞いて 正直

全てが腑に落ちた訳ではない。

でも人と人が向き合うと

誤解って積み重なるもんなんだと

あらためて痛感する。


先生も人間、私も人間

矛盾する言動って

山のようにある。


全てが無かった事にはならない


7月の本番予定だったデュオや

アンサンブルはもう別の方が

入ってらっしゃる訳で

元のさやでは決してない


頭と心の整理がなんとなく

つかないようなまま帰宅して


レッスン再開からの1夜明けると

ちょっと強く したたかになった真顔

、、、かもしれない笑

と感じる


来たる“2度目のレッスン終了”まで

吸収できるモンは吸収しまくりましょ!

毎回 今日が最後かもと思って臨む。

それくらいが本来自然なのかもウインク


当たり前に明日は来る訳ではないから

今がとっても貴重♪


時が過ぎていくとまた

ついつい日々が当たり前に

なってしまいやすいから

初心と同じくらい心が動き乱れた

出来事を大切に覚えとくための

自分備忘録としての記事☝️