わが家の猫2匹のうち、猫2号はめったに私の部屋には入りません。

たまーにこっそり入って、ヘアゴムを盗んで行くようで、猫2号の寝床のあたりで、私の部屋にあったはずのヘアゴムが発見されたりします(笑)




 一方の猫1号は私の部屋が好きで、ドアが少しでも開いていると、隙あらば!という感じで入ってきてくつろいでいらっしゃいます。わりとお行儀の良い猫で、いたずらなどはほとんどしません。


キッチンなどでも食卓には上がりませんし、座卓にも上がることはほとんどなく、ものすごくお腹が空いた時だけ、座卓に登ってゴソゴソしたりしています。(別に座卓の上にエサが置いてあるというわけではないのですが)

とはいえ猫ですから、段ボールをかじるのが好きで、空のダンボールなど見つけると、中に入ってかじり散らします。あとは革のバッグの持ち手とかもかじります(ΦωΦ)
かじられて困るものは、その辺に置いておかない!というのが鉄則!なのですが。

***
数日前の朝。
猫1号にあるものをかじられ、悲鳴をあげました。

「あるもの」とは楽譜。
朝の6時頃だったでしょうか。まだ寝ている私の耳に、何かが破れる音が聞こえてきたのです。
飛び起きて、音のする方を見ると、描1号が座卓の上の紙をかじって、ぺっと吐きだしたところでした…!

友人から、練習しておいて〜とデータで送られてきて、プリントアウトした楽譜…自宅のプリンターの調子が悪く、わざわざコンビニでプリントしたものです。
翌日、製本するつもりで、座卓の上に置いて寝たら、早起きしてお腹のすいた描1号にかじられてしまいました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

「ぎゃー!!なにするの〜!!」と 叫んで、楽譜を取り上げましたが、全ぺージの上部がかじられて、破れている…

     (フルートパートの楽譜…)

ショックを受けながら、とりあえずエサを与えると、満腹になって眠り始める猫1号。

もちろん、猫は悪くありません。
猫が触れるところに置きっぱなしにした、私が悪いのです。
なんですけど、印刷したばっかりだったのにな…と、少々恨みがましい気持ちになるのも仕方ない。

破られたのは、楽譜の上部だけで、譜面は読めるけれど、さすがに見た目が頂けない…再印刷することにしました。

教訓。
猫の手の届くところに、破れるものは置かない!
肝に銘じます。

***
ちなみに、別室で私の叫び声を聞いていたらしい家族は、「朝から叫んでたね!猫は何をしたのかな?」
と笑っていました。