他の方がフルート(に限らず、楽器)を始めたきっかけに興味しんしんで、いろいろ見させてもらっては、わくわくしています(⁠^⁠^⁠)

様々なきっかけがあるなぁと楽しく拝見していますが、私の場合は「中学校の吹奏楽部」でした。
吹奏楽器を始めるきっかけとしては、メジャーなものかと思います。

もともと小学校入学前からピアノを習っていたり(うまくはなかった)、ちびっこ合唱団で歌っていたり(うまくはなかった)、と音楽に親しみを感じていたので、迷わず吹奏楽部へ。

そこでフルートを希望しました。なぜだかわからないけれど迷わず。
たぶん見た目が気に入ったんでしょうね。

なぜだかわからないまま希望したにもかかわらず、学校の楽器で初めてフルートを吹いたときは興奮して。この楽器がやりたい!と強く思ったことを覚えています。

フルートがやりたい!
自分のフルートを買ってほしい!
と言うと、両親の教育方針に合っていたのか、わりとすぐにOKが出ました。

隣町の楽器屋さんで、自分の楽器を買ってもらった時は、本当に嬉しかったです。ヤマハの初心者モデルで、当時12~13万ぐらいだったでしょうか。

そのヤマハのフルートを相棒に、中学校の吹奏楽部でフルートを吹き始めましたが、なんせ田舎の弱小吹奏楽部。
どうにももの足りず…フルートのレッスンに通いたいと、両親に願い出て許可を得ました!

近くでフルートを教えていらっしゃる先生を紹介して頂き、見てもらうことになり、その先生に、中学校卒業まで個人レッスンをして頂きました。

その当時、私の通う中学校の吹奏楽部で、自分の楽器を持っている子は少なく、ピアノを習っていた子はわりに多くいましたが、管楽器のレッスンに通っている子はいませんでした。
両親が、フルートに対する私の気持ちを理解してくれて、希望を叶えてくれたことに、心から感謝しています。

そこから、約25年…今もフルートは、私にとって楽しみであり、幸せであり。吹き続けられていることに、喜びと感謝を感じます。

この文章を書くにあたって、中学校時代を思い出そうとすると、懐かしい思い出も浮かんでくるものの、それよりも忘れていることの多さに驚き!
色々と思い出してみる、良い機会になりました(笑)