20代前半からご縁あって、慰霊祭によく参列させていただくようになりました。

実際に初めてお通夜、ご葬儀に参列したのは30歳を過ぎてからなのですが、その歳に色々な人間模様が見え隠れします。

化粧品会社にいたこと、母が古いしきたりに拘る人だった為、どうしても参列者の服装に目が行ってしまいます。

先日、ネイキッドロフトでのイベントで話題のユーチューバー、佐藤葬祭の佐藤社長のお話をうかがい、質問時間がありましたので、葬儀の服装についてうかがってみました。
佐藤社長は大変真面目な方で、「死者への敬意があればどんな服装でも構わないのだ」というお話を簡潔かつ丁寧にして下さいました。

ただ、私は思ってしまうのです。
いかにも前々から用意していたかのような細かいプリーツの真っ黒なドレス。真っ赤な口紅やネイルアート、ピンヒール。
やっぱり死者が軽んじられている様な気がしてなりません。
女性目線だからこそ、厳しくなってしまうのでしょうか・・・

お洒落とTPOの違い、マナー、まだまだ学ばなくてはならない立場ですし、神道式はともかく仏式の焼香の仕方も意味も実際よくわかっていないのですが、だからこそ目立たず、ひっそりと静かに故人を送っていきたいな、と思っています。


今日は知人のお別れ会でした。
改めてそんなことを考えています。