今日はガッキーと喋りましたよ。黒い文字が僕で緑の文字がガッキーです。
返信は基本的に、くるものだと思ってちゃだめだね。
そ、そうなん…
私、最強の技を習得することに成功したかもしれないの。
なんすかそれ。
前さ、恋に落ちないための究極奥義、”見ない”を伝授したの覚えてる？
ああなんか言ってたね、あれ結構効果あると思ったよ笑
でしょ！？あれは物理的な問題だから誰にでも簡単にできるのね。でも私は更なる効果があると知りながらも、習得に苦しんでた技があって…
なんでしょう。
期待しない。
むずいよ〜むずいってそれは！
でしょ、でもできたの。ヤマトくんにおいては、期待しないが成功してる気がする。返信来なくても全然平気だし、たらったら連絡取り続けて３年後くらいにご飯の約束できればいいと思ってるし、恋人いたって別に平気。
それは、”期待しない”を覚えたガッキーの成長なの？単にヤマトくんとうまくいってるというわけではない？
今せっかく習得しつつあるのに、妨害する気？
ごめん笑。目指すべきはどこなの？
二番目の女。
えーーーー！いいの！？
みんな一番にこだわるがあまり見失ってることがある。
はあ…それは、何？
それは
ちょっと待って！やっぱこわい。
聞きなさい。
はい。どうぞ。
一番は期間限定なの。若者にとっては余計に！めっちゃ大好きで愛おしくて守りたくて、プレゼントあげたいのは一番の子かもしれないけど、若者っていろんな人と付き合うでしょ？いちいち長続きする人もいるけど、とりあえず結婚までに一人としか付き合わない人の方が珍しい。
なるほど…
期間限定の一番と永遠の二番、どっちの方がいい？
自分がどうなりたいかじゃない…？二番って主にセフレってことでしょ？愛されてるわけではないじゃん。自分が愛されたいと思ってるならやっぱ一番を目指さなきゃいけないし、自分もヤマトくんの体だけでいいならそれでいいけど。
なによ。
いや別に…（汗）
最高ってこの前言ってたし。私だって最高って思ったし。両思いじゃん！
どのシーンの「最高」を切り取ったか知らんけどさ。ヤマトくんのいう最高は快感からくるもので、ガッキーの思う最高は幸せからくるものじゃん？
同じじゃん。
全然ちゃうやん！快感っていうのは、うまいもの食べたりマッサージされたりセックスしたりして、一時的に欲求が満たされる、つまり１００％ポジティブな感覚なの。幸せってのは、ながぁい間そこにあるなんか、本人にしかわからない感覚。幸せの材料にはネガティブな出来事や感情も含まれるから、いいことだけでできてるものじゃないの、ここが大きな違いであります。
さすが病んでる心理哲学系ヲタクだわ…
病んでるしヲタクだけど結構納得いかない？
じゃあ私は幸せじゃないの？
それはわかんないよ、ガッキーがどんだけ自信ありげに喋ってても本当はどう感じてるのかなんてわかんないし。ガッキーしか知らないヤマトくんの温度と匂いとかあるんでしょ。
決めつけないところがいいよねフルーク。
まあ僕も、なんかボロボロになってタバコ吸うあの感じに心地よさを見出してたりするし、都合よく動かされてる自分が嫌いじゃないこともあったから。
まあね…わかるよ笑。しばらくは二番手でもいっかな…。二番になれてるのかどうかも微妙だし。
今ガッキーが二番目として存在してるってことは、ガッキーが一番になったら違う二番目を作るよ。ヤマトくんは、多分そういう人だよ、今はね。
そうだよね、まあいいのよ、今はね。
電車来るよ。
二番線…
なんか笑う。
愛し〜い。愛してるよ、二番線。
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ガッキーありがとう笑