ここ数週間で、企業においても新型インフルエンザに対する本格的な対策が講じられるようになってきました。

私が勤務している会社でも、毎日、出勤時にうがい・手洗い消毒・検温が義務付けられています。

入り口の前で検温を受けるのですが、37.5度以上ある場合は執務室への入室が禁じられ、医療機関を受診しなければなりません。

新型インフルエンザ対策を行っている企業の割合は、2009年2月には約30%でしたが、現在では60%以上に倍増しているそうです(調査:インターリスク総研)。

新型インフルエンザ、対策を実行している企業は63.1%

幸い、未だ社内からは感染者が出ていませんが、感染者が発生した際のシナリオ等は、どの企業も十分に考えておく必要があるでしょう。

連日マスコミによって感染者数の増加が報道されている新型インフルエンザですが、感染経路としてはどのようなものがあるのでしょうか。

以下は、厚生労働省の見解です。

新型インフルエンザの感染はどのように広がりますか。

新型インフルエンザは、ほとんどの方が免疫を持っていないため、通常のインフルエンザに比べると、感染が拡大しやすく、多くの人が感染することが考えられます。

新型インフルエンザの感染経路は通常のインフルエンザと同様で、咳やくしゃみとともに放出されたウイルスを吸い込むことによっておこる飛沫感染と、ウイルスが付着したものをふれた後に目、鼻、口などに触れることで、粘膜・結膜などを通じて感染する接触感染が考えられています。

季節性インフルエンザと感染の仕方自体は変わらないようですが、感染力が強いため、マスクやうがい、手洗い消毒など、より一層の感染予防を行う必要があるでしょう。



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新型インフルエンザの症状はどのようなものでしょうか?
厚生労働省は以下のように説明しています。

新型インフルエンザの症状などについて教えてください。

新型インフルエンザの症状は、突然の高熱、咳、咽頭痛、倦怠感に加えて、鼻汁・鼻閉、頭痛等であり季節性インフルエンザと類似しています。ただし、季節性インフルエンザに比べて、下痢などの消化器症状が多い可能性が指摘されています。

基本的に、従来の季節性インフルエンザとの大きくは違わないようです。
ただし、感染力が強力であること、ある条件下では重症化する可能性があること、などを考慮すると、予防が一層重要であるのは間違いないでしょう。

そもそも「新型インフルエンザ」とは何でしょうか?

厚生労働省の文書によると、以下のように定義されています。

新型インフルエンザとは何ですか?


新型インフルエンザとは、季節性インフルエンザと抗原性が大きく異なるインフルエンザであって、一般に国民が免疫を獲得していないことから、全国的かつ急速なまん延により国民の生命および健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいいます。

今までのインフルエンザ(季節性インフルエンザ)とは性質が異なるため、免疫を持たない私たちは非常に感染しやすいとのことです。

2009年前半にメキシコや米国等で確認された新しいインフルエンザ(H1N1)は、新型インフルエンザと位置づけられています。

大流行の兆しを見せつつある新型インフルエンザ。
このブログでは、来るべき新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に備え、私たちが日常生活で何が出来るのか、何をすべきなのか、といったことを中心に書いていこうと思います。