この6月28日神田の三省堂本店8 F のホールで、出版記念公演があり、行って来ました。
8月3日まで東急東横線に広告が出ているとのこと。出版社など関係者の力の入れようが感じられます。
かなり進んでしまったがんを専門医が勧める手術も放射線も抗がん剤も受けず、がんが喜びそうな動物タンパクを退け、玄米食、野菜食を良く噛んでを続け、もちろんお酒や煙草はすっぱりやめて、ストレスのない前向きな明るい毎日を過ごすことによりがんを押し込み、もう11年も元気にお過ごしとのこと。がんの専門病院の先生方も本名の鈴木をとり「鈴木システム」と名付けているとのこと。
落語もベテランで面白かったですが、がんに関する対応のお話も楽しく、勉強になりました。がんになったらと言うことに限らず、予防にも毎日の健康にも、ひいては長寿にも大変勉強になるものでした。
買い求めた著書も面白く翌日全部読み切ってしまいました。
なお、私、思いますに、がんにも種類が有りどんどん外に出て来て増えてしまうようなものには師匠の方法では追い付かないものもありましょう、また、比較的進行の遅いがんでも、本書に出て来るように、辛抱強く対処を続けることが大事。そのうえ師匠がきっちりやって居られたように専門医にしっかりウオッチしてもらいつつ、判断を誤らないことの大切さは見逃せないと思いました。
なお、がんとは直接関係ないようにも見えますが師匠はファンクラブの会員が日本一多いのだそうです。これにはお人柄もあってのことと思いますがやはりストレスを溜めない明るい生き方がファンを引き付けて止まないのだと思います。
これからもますます頑張って!
素晴らしい師匠のお人柄が写真にも表れているように思います。