同窓会などは一般に同じ時期に行われるため、着る服の少ない私は いきおいいつも同じものを着て行く羽目に。

証拠に、写真を見ると同じものばかりが背景が変わるだけで写っています。

これはお金が無いこともさることながら、時間も無く、中々買いに行けないためなのです。人に頼んだのでは好みも体にフィットするかの問題もあって思うにまかせません。

結果、いつも同じものをとなってしまうのです。

同窓会でその話をしたら、ご主人を亡くされた方が私の体をしげしげ眺めながら、Mサイズでしょ、主人のが合うかもと。

うちも同じで、私が買って来ていたけど、中々気に入ったのに当らず、全く着てないか、手を通しただけで と言うのが一杯あるのよ、もし良かったらと言うので早速戴くことに。

氏素性の分からない、どこの人かも分からない人のですと少々とも思いますが、はっきり分かっているきちんとした方のならむしろ光栄。

そうでしょ、モンローなどの着たのが高値で取引されたりしています。

後日いろいろ沢山届けて下さいました。上等なブランド品ばかり、シャツからセーター、チョッキ、マフラー、ジャンパー、ジャケットと、何着も勢揃い。

そんなことで早速有難く着て、次の他の同窓会に行ったら、いつものと違うので話題に。

説明をしたら、そりゃいいねとなりましたが、中に余計な質問をする奴がいて、お前の着てるのを見て、ご主人と間違えないかと。

私には分からないので、そのことを当人に話したら・・・・何んと答えたと思います?

ハハハハ  とのことでした。

 

   

   戴いたジャンパー、チョッキ、マフラーでご機嫌