その奥様は体を害して居られ、毎日 前の公園を1人で車を押してリハビリして居られました。

数日前の休日の昼頃、玄関に入る門の所のちょっと傾斜している段差の所でこけてしまったのです。

助けを求められた、ご近所のお姉さん2人が応援に駆け付けたのですが、どうにもならず、うちの家内を呼びに来て、3人でも駄目で、2Fの机で仕事をしていた私を呼びに来ました。

それっと駆け付け、私が上半身を、3人が足の方を持ってやっとこさっとこ家に入れ、ソファに寄りかけたのですが、倒れると危ないので急の知らせでご主人が戻られるまで、私も横に並んで座り 倒れ止めして待ちました。

帰って来られたご主人に引き渡して退散しましたが、ちょっと善行をしてしまいました。

ご近所のお姉さんも昔お姉さんだったのでそのように呼んでいますが、今は70余歳、私共の一角は皆70歳以上、私が最長老です。過疎の山村ではありませんが、大問題です。どうしたら良いのかと考えあぐんでしまう問題です。

 後日談になりますが、23日経った今日まで腕が痛くて。これが大震災の中でと思うと恐ろしくなります。

 

 

         

       奥さんがいつもリハビリして歩いている前の公園、

      障害物もなく、リハビリにはうって付けなのですが。