名前

名は体を為す、まさにその通り。

一般に名前を付けるとき、何らかの根拠にもとづき付けられると思われます。地名など全てそうでしょう。

人の名前なども親御さんがそのお子さんの将来を思い、付けられるケースが多いかと思われます。中には生まれた順に、1,2,3 を付け、一郎、次郎、三郎などと付けられる例も有りますが。

以前 悪魔ちゃんという名前が問題になり、話題になりました。

この発想の根拠は知ることはできませんでしたが、鬼太郎などという名前は有り、鬼頭さん 鬼村さんなどという名字も有ります。

これは、鬼には悪い、恐いイメージも有りますが、逆に言えば非常に強いイメージのもので、そこから強くあれという願いを表しているものかと思います。

皆様、ご自分のお名前はどのようにして、そのような名前が付けられたかご存知ですか。









強いイメージの鬼。確かにイメージとしては強いです。

でも鬼ってどこか愛嬌があるように思えません?

この強さの中に含まれる愛嬌部分がある点も名字や名前に付けられるのかも知れないな、と私は感じて居ります。