家のざくろが枝もたわわに!
私はざくろも大好物。体にも何やらいいんだそうですね。ま、食べ物は何でも体に良く、梅干しも、玉ねぎも、こんぶも何でも・・・ですけれど。
このざくろは想い出深いもので、元々は故郷富士市の家の近くの親戚の庭に江戸の時代から有った大きなざくろの木に毎年稔り、秋になるとときどき、それをもらって食べるのが楽しみでした。
いつの日か、その食べた種から芽が出て来て、大きくなり、高校時代ごろには実が成り、美味しかったです。実が終わり、寒くなると葉も無くなり、枯れ枝には一杯カエルやトカゲがささってました。モズが取って来て、冬場の食料にするのです。
その後松戸に住むようになり、実家から送ってくれたそのざくろから、また芽が出て来て大きくなり、うれしいことに実をつけるようになりました。ですから今の家に出て来てからもう40年位になります。
つまり、江戸の時代から、ルーツの分かっているざくろなんです。
一杯なっているざくろ、2Fベランダから。