このところ日向ぼっこ坂道力行のことを書いておりましたが、階段を見たら薬と思え と云う言葉に出会い、まさに我が意を得たり! の思いでした。

ポン友の紹介で健康長寿の勉強会に行って来ました。

この講習会で、アンチエージングつまり平たく云えば老化防止のレクチュアの中で、食事、運動の大切さが説かれ、階段を見たら薬と思えと云う言葉があるとのことでした。

私としては毎日階段を見ると喜び勇んで上り下りしていますので、毎日一杯薬を飲んでいるようなもの。普通の薬は今のところ全く必要ないので、もっぱら階段薬を楽しもうと意を強くしたところです。良薬口に苦しと云いますか、これなら苦くなく楽しい。まさに薬の文字の由来に迫るもの。

なお、この勉強会の中で人とふれあえ、会話をせよ、歩け、楽しめ、笑え、・・・良く噛め、etcetc、一杯出て来ますが、これら全て私が普通にやっていること。

100まで社長屋さんをやってギネスブックに載るのを楽しみにしている私にとって、いよいよ実現の可能性を強く感じ、悦に入ってます。

 いや、なに、ね、あと二十年ちょっとやってればいいんだから。もうすでに半世紀近くやって来た私には、それほど難題ではなく思えるんですけど。




毎日、喜んで上り下りしている坂の一つ、小日向の庚申坂。

坂にはごていねいに階段も付いているのです。