連休明け5/13をもって、しばらく続けたこのシリーズを終ります。
しかられたことは もちろん数え切れないほどあるのですが、今まで過ごして来たその時期その時期の記憶に残る代表的なものを記したものです。
このブログを見て、そうそうあったっけなぁから、いや ちょっと違うと云うものまで色々なご指摘を受けました。
また、小泉八雲先生のお孫さんであられる稲垣明男様からは、ご自身の重なる想い出を戴きました。
ところで、違うと云うものとして、古い土蔵に入れられたのは私の祖父の弟と私だけだと聞かされていましたが、私以後の人達からいや自分も、いや誰それも入れられたなどと云って来たのです。
そうでしたか、私までは二人だけだったのでしょうけれど、私の後は私が大きくなってからの人達で、私がもう家に居なくなってからでしたので、知らなかったのかも知れません。
でも、私の後次々と入れられたと云うことは、私を入れて効果が大いにあったからなのでしょう。
何しろ あれは薄気味悪く、二度再び入りたくない所です。いまでも いやです。
土蔵の写真です。
前回と同じ写真ですが、全体が写っているのは他に見当たらないためです。今となっては貴重なワンショットとなりました。解体直前私が写したものですが、このときのことを良く憶えています。