蒸し暑い日でしたが、若い社員と堺まで出張した折、日が長く夕方まだ十分明るかったので、堺駅からすぐの史跡、与謝野晶子の生家跡と千利休の屋敷跡を訪ねました。時代は違いますが、どちらも堺の豪商の家の出身とのこと。

 二者は道は違いますが、優秀な遺伝子的資質、育つ間に身につけられたであろう教育、教養がその人生の大成を支えたのではないかと思います。文化の発生、生育には余裕が必要なように思います。

 堺はその文化、歴史に育まれた町、やはり町の雰囲気にもそれが現れていて、何回か行ってますが、ゆとりを感じる独特な良い町です。


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 与謝野晶子の生誕の地

今は大きな道路になってしまっていました。